アーセナルはムバペ獲得まであと一歩だった? 「現実的な選択肢だった」

アーセナルはムバペ獲得まであと一歩だった? 「現実的な選択肢だった」

アーセナルへの移籍の可能性を「現実的な選択肢」だったと明かしたムバペ [写真]=Getty Images

 モナコからパリ・サンジェルマンへ移籍したフランス代表FWキリアン・ムバペはアーセナルに加入する可能性があったようだ。6日付でイギリス紙『テレグラフ』が報じている。

 昨シーズン後半にモナコで大ブレイクを果たし、今夏の移籍市場で最もビッグクラブの注目を集める選手の一人となっていたムバペ。一時は“10番”を託され、残留に向かっていると予想されたが、移籍期限最終日に1年間のレンタル移籍でパリ・サンジェルマンへの加入が決定。同クラブは来夏に1億8000万ユーロ(約234億円)の買い取りオプションを行使し、ムバペを完全移籍で獲得する見込みだ。

 18歳ながら莫大な移籍金を生み出したムバペにはパリ・サンジェルマンの他にもレアル・マドリーやアーセナルなど欧州カ国のビッグクラブから関心が寄せられていた。

 その中でもアーセナルはムバペとの契約にあと一歩のところまで迫っていたようだ。『テレグラフ』のインタビューで同選手は「優秀な監督であるアーセン・ヴェンゲルと会った。彼はフランスで大きな評価を得ている。彼は尊敬されており若手選手の育成方法を知っているね。僕にとって本当に現実的な選択肢だったよ。だけど、僕にとってパリ・サンジェルマンが第一の選択肢だったんだ」と、ヴェンゲル監督の存在もあり、同クラブへの加入を選択肢の一つとして考慮していたことを明かした。

 だがやはり、パリで生まれ育ち、幼い頃からよく試合に足を運んでいたほどのパリ・サンジェルマンの熱狂的なファンだったというムバペにとってこの移籍は特別なものだったようだ。

「ここに来ることは家に帰るようなものだ。僕は(パリ・サンジェルマン)の試合を観るためにこのスタジアムに来ていた。僕はフットボールのファンであり、サッカーを愛していた子供だった。パリの子供には、スタッド・ドゥ・フランス(フランス代表が使用する多目的スタジアム)かパルク・デ・プランス(パリ・サンジェルマンの本拠地)のどちらかしかない。それがこのクラブを特別なものにしているんだ。パリにはクラブが1つしかないから全ての子供達がこのクラブを応援する。子供達は皆、お金を持っていたらここに試合を見に来るんだよ」

 “心のクラブ”であるパリ・サンジェルマンへの愛を語ったムバペは多大な期待に見事応えることができるのだろうか。

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