昨シーズン序盤のシステム変更を語るアスピリクエタ「なんの疑いもなかった」

昨シーズン序盤のシステム変更を語るアスピリクエタ「なんの疑いもなかった」

昨シーズンの優勝にも大きく貢献したアスピリクエタ [写真]=Chelsea FC via Getty Images

 チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、チームが快進撃を始めるきっかけとなった昨シーズン序盤のシステム変更について語っている。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が報じた。

 昨年9月にリヴァプールとアーセナルを相手に連敗を喫するなど、なかなか波に乗れなかった昨シーズン序盤のチェルシー。しかし、10月にそれまでの4バックに見切りをつけ、3−4−3のフォーメーションに変更してからは一気に上昇気流に乗った。最終的にはリーグ戦38試合で30勝を挙げる素晴らしい成績を残し、見事にリーグ制覇を成し遂げた。

 3バックの導入に伴い、左のサイドバックから主に右のセンターバックへとポジションを移したアスピリクエタは、このシステム変更が上手く行くことを知っていたようだ。同選手はチェルシーの公式ウェブサイトにて「僕はとても楽しんでいるよ」と語り、「僕にとっては新しいポジションであり、新しい挑戦だった。コーチに『プレーしてほしい』と言われた最初の瞬間から、僕にはなんの疑いもなかったよ。自分にはできると思っていたし、選手として成長するために常にアドバイスを参考にしているからね」と、新たな役割に対してポジティブに取り組めていたことを明かしている。

「コーチは相手に応じて異なるシステムを選択することができるから、柔軟性を持って準備を整えていくことが重要だね。システム変更に対して自信を持てるかが大切なんだ。3人で守備をする時はボールとの接触が増えるし、パス回しに参加する機会も増加する。攻撃方法も異なってくるんだ。なぜなら、4バックのサイドバックとしてプレーする時は広い範囲でプレーするし、ペナルティエリアの近くからクロスを上げることも可能になるからね」

 急遽任されたポジションでその存在価値を改めて証明し、チームのタイトル奪還に大きく貢献してみせたアスピリクエタ。クラブ在籍6年目を迎え、今シーズンからは副キャプテンも任されている同選手は、今後もその対応力の高さを随所で披露してくれるはずだ。

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