カシージャス、突然の先発落ち…高額年俸ネックでポルトが放出画策か

カシージャス、突然の先発落ち…高額年俸ネックでポルトが放出画策か

ポルト加入3年目を迎えているカシージャス [写真]=Getty Images

 ポルトが、元スペイン代表GKイケル・カシージャスの放出を画策しているようだ。スペイン紙『マルカ』が24日に伝えている。

 2015年夏からポルトでプレーし、今夏の移籍市場で同クラブとの契約を延長したカシージャス。昨シーズンのプリメイラ・リーガでは全34試合中33試合に出場し、わずか16失点。半数以上の19試合で無失点を記録するなど、高い能力は今も健在だ。

 今シーズンも開幕戦から正守護神として活躍を続けたカシージャスだが、21日に行われたプリメイラ・リーガ第9節のパソス・デ・フェレイラ戦ではベンチスタートとなった。開幕8試合で7勝1分け、わずか3失点と鉄壁の守備を誇っていただけに、突然の先発落ちだった。

 報道によると、ポルトはファイナンシャル・フェアプレーを順守する必要に迫られており、最高額年俸(500万ユーロ/約6億7000万円)のカシージャスを来年1月の移籍市場で放出することを画策しているという。スペイン紙『エル・パイス』は「レアル・マドリードからの加入以来、ベストフォームでのプレーを楽しんでいたものの、突然の先発落ちとなった」と報道。クラブの財政事情によって、予期せぬ形でプレー機会を奪われることとなったと指摘している。

 ポルトはカシージャスを“飼い殺し”状態としたうえで、来年1月の移籍市場で放出しようと考えているようだ。今後の動向に注目が集まる。

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