モウリーニョ、試合後コンテとは握手できず「彼は消えてしまった」

モウリーニョ、試合後コンテとは握手できず「彼は消えてしまった」

試合後に握手をしなかった(左)モウリーニョ監督と(右)コンテ監督 [写真]=Getty Images

 5日に行われたプレミアリーグ第11節、チェルシーとマンチェスター・Uの一戦で、チェルシーのアントニオ・コンテ監督とマンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督の試合後の行動が話題になった。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグでは、試合開始前と終了後に監督同士が握手することが通例となっている。しかし、同試合では試合終了直後に両者は握手することはなかった。

 モウリーニョ監督は試合終了の笛が鳴ると、握手をするためにピッチの出入り口付近に移動した一方で、コンテ監督は選手を労いにピッチの中へと入っていった。しばらくの間、モウリーニョ監督はその場に立っていたものの、コンテ監督が戻ってこないことから、チェルシーの関係者やベンチにいた選手たちと握手をして控え室に戻っていた。

 最終的に試合後握手したかと聞かれたモウリーニョ監督は次のように応えた。「してない。彼は消えてしまったよ。だから、彼らのアシスタントと握手したが、それは僕にとって同じことだよ」

「私にピッチまで行って彼(コンテ監督)を追いかけて欲しかったのかい?私はそこにいたんだよ。そこにいた人たちとは握手をした。多分、アシスタントの一人は彼の兄弟だと思うが、彼らと握手したことで私は自分の責任を果たしたよ」

 一方のコンテ監督は、このことについて聞かれると「それは重要なことではない」と応え、それよりも重要なことがあると語った。

「試合に勝つことが重要だ。ピッチ上にいる選手たちをリスペクトしなければならない。試合が終わった後、私は審判に握手しに行き、その後選手たちのところへ行った。私は、同じ人と2回も握手をしたら、それで十分なことだと思うよ」

 両者は試合開始前、ピッチに入っていく通路で一度握手をし、再びピッチに入ったところでもう一度握手をしており、コンテ監督はそれで十分だと主張した。しかし、一部報道では、チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏が、試合後にモウリーニョ監督を夕食に誘っていて、それに気を悪くしていたことが原因ではないかと見られている。

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