「枠内シュートの91.6%が得点に」地元紙、スペイン守護神を批判「幽霊状態」

「枠内シュートの91.6%が得点に」地元紙、スペイン守護神を批判「幽霊状態」

スペイン紙から痛烈な批判を受けたGKデ・ヘア [写真]=Getty Images

 7月1日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア決勝トーナメント1回戦で、スペイン代表はロシア代表と対戦。1−1のまま延長戦を終えても決着がつかず、PK戦で3−4と敗れてベスト16敗退が決まった。

 スペイン紙『アス』は敗退を受け、GKダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)への批判を展開。全4試合でゴールマウスに立ちはだかった守護神のプレーデータを紹介している。

 同紙は「デ・ヘアのデータ:彼が受けたシュートの91.6パーセントがゴールになった」と見出しを掲げ、「ロシア大会において、スペイン代表で最も重要な選手の一人だった」と、皮肉めいた表現でデ・ヘアを評している。

 同紙によると、スペインは今大会の4試合で12本の枠内シュートを打たれたが、デ・ヘアがセーブに成功したのは1回のみだったという。同紙はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってオフサイドとして取り消されたイラン代表戦でのシュートやロシアとのPK戦で成功を許した4本のシュートもカウント。同選手としては不利な形でデータを使われたこととなるが、いずれにしても批判対象となっていることは間違いない。

 さらに『アス』は、ロシアの3人目のキッカーを務めたMFアレクサンドル・ゴロヴィンのシュート動画を掲載。コースを読んでいながらもセーブに失敗したデ・ヘアについて「これを止められない理由は誰にも説明できない。デ・ヘアは幽霊状態だった」と、痛烈に批判している。

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