バルセロナ残留か、放出か…デンベレの去就巡りクラブ内で意見割れる

バルセロナ残留か、放出か…デンベレの去就巡りクラブ内で意見割れる

去就が不透明なデンベレ [写真]=Power Sport Images/Getty Images

 フランス代表MFウスマン・デンベレの去就を巡り、バルセロナの上層部で意見が割れているようだ。スペイン紙『マルカ』が13日付で伝えた。

 同紙によると、現在クラブ上層部内は「デンベレを残留させるべき」とする意見と「売却できればハッピー」という意見に二分されている。今夏の移籍市場では、アーセナルとパリ・サンジェルマン(PSG)が同選手の獲得に関心を示していると報じられていた。しかし、プレミアリーグの選手登録が8月9日で締め切られたことによって、アーセナル移籍の可能性は消滅。また、同紙曰くPSGも実際は興味を抱いておらず、獲得に動くことはないと見られる。つまり、バルセロナが売却を決断しても、買い取り手がいないという状況だ。

 元々、バルセロナは昨シーズン終了後にデンベレの売却を検討していたのだという。昨夏に1億500万ユーロ(約136億円)の移籍金でバルセロナに加わったデンベレだが、相次ぐケガの影響のため加入1年目はリーガ・エスパニョーラで17試合出場3得点に終わり、期待を大きく裏切った。そんな中、同選手は2018 FIFAワールドカップ ロシアを戦うフランス代表メンバーに選出。そこで、クラブは同選手が大会を通じて飛躍を遂げることに期待する方向へ舵を切った。ところが、優勝を果たしたフランスにおいてデンベレは目立った活躍を見せることができず。これを受けてバルセロナはボルドーからブラジル人FWマルコムを獲得し、同ポジションであるデンベレの処遇が再び議論されることとなっている。

 移籍市場閉幕までは残り20日を切った。昨夏に高額な移籍金でバルセロナ入りした21歳のアタッカーの去就に、注目が集まる。

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