徳島MF島屋八徳が鳥栖に完全移籍…鳥栖GK赤星拓は期限付きで徳島へ

徳島MF島屋八徳が鳥栖に完全移籍…鳥栖GK赤星拓は期限付きで徳島へ

島屋(左)が鳥栖へ、赤星(右)が徳島へ移籍する [写真]=Getty Images

 徳島ヴォルティスのMF島屋八徳が、サガン鳥栖に完全移籍する。また、鳥栖GK赤星拓の徳島への期限付き移籍も決まった。両クラブが16日に発表している。

 島屋は現在29歳。宮崎産業経営大学から2012年にHOYO大分(JFL)に加入し、2014年にはレノファ山口FCへ移籍した。徳島では2017年よりプレー。2018明治安田生命J2リーグではここまで24試合出場8得点を記録している。

 移籍決定を受け、島屋は徳島のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターにメッセージを送った。

「このたび、移籍することを決断いたしました。昇格に向けてこれから大事な終盤にさしかかるこの時期に、チームの力になれないことをとても悔しく、そして申し訳なく思います。僕のサッカーキャリアはJFLからスタートしました。仕事とサッカーを両立しながらの生活から、このような素晴らしい環境、スタッフ、チームメイト、そしてどんなときも共に戦ってくれたサポーターの皆様に出会えたことは、信じられないぐらい幸せなことでした。徳島ヴォルティスを愛する皆様と昇格を目指して戦ったこの1年半は、常に全力で、僕にとってかけがえのない財産です」

「サッカー選手としては決して若くないこのタイミングで、J1に挑戦するチャンスが目の前に訪れたとき、どうしてもそのチャンスを掴みたいという自分の気持ちに嘘はつけませんでした。徳島ヴォルティスのJ1昇格というとても大きな目標は、共に戦ってきたチームメイト、スタッフ、サポーターの方々に託し、僕は新たな挑戦に向かいます! 社長をはじめスタッフのみなさん、リカルド監督、コーチングスタッフ、スポンサーの方々、徳島ヴォルティスに携わる全ての方々、そしていつも暖かい声をかけてくださったサポーターの皆さん、僕をここまで成長させていただきありがとうございます。これからも自分らしく頑張ってきます。本当にありがとうございました」

 また、同選手は新天地となる鳥栖のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。

「この度、サガン鳥栖に加入させていただくことになりました島屋八徳です。九州で生まれ育った僕にとって、サガン鳥栖のためにプレーできることを大変嬉しく思います! 今まで僕を成長させてくれた方々に感謝の気持ちを持って、チームの勝利のために、そして熱い熱いサガン鳥栖サポーターのみなさまと勝利を分かち合うために、全力でプレーしますのでよろしくお願いします!」

 一方、鳥栖からは赤星拓が徳島に期限付き移籍する。期限付き移籍期間は2019年1月31日まで。契約により、期限付き移籍期間中、同選手は鳥栖と対戦する全ての公式戦に出場することができない。現在34歳の赤星は、2007年の加入以来鳥栖一筋でプレー。しかし、今季はここまで公式戦での出場機会がなかった。通算ではJ1で59試合、J2で86試合に出場している。

 赤星も鳥栖のクラブ公式HPでコメントを発表し、ファン・サポーターに移籍を報告した。

「サガン鳥栖を愛する皆様へ いつも熱い応援有り難うございます! ご報告があります。この度徳島ヴォルティスへ移籍することを決めました。12年間お世話になったサガン鳥栖への想い、そして厳しい闘いの最中というタイミングもあり大変悩みました。しかし、選手として更なる成長をする為、長期のリハビリを乗り越えて得たチャンスに挑戦したいという思いが強く、決断しました。背中を押してくれた竹原社長をはじめ、サガン鳥栖に関わる全ての仲間達に心から感謝すると共に、必ず更なる高みで再会出来る事を信じています! サガン鳥栖魂を胸に頑張って来ようと思います! 行ってきます!」

 また、同選手は徳島のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、覚悟を語っている。

「徳島ヴォルティスを愛する皆様へ、この度サガン鳥栖から移籍して来ました。赤星拓です! チームの力になる為に、自分の持てる全てを注ぐ覚悟です。これからよろしくお願いします」

 島屋が加入する鳥栖は現在、J1リーグ戦の22試合を消化し、5勝7分け10敗の勝ち点「22」で暫定15位につける。一方、赤星の加入する徳島はJ2リーグ戦27試合を終えた時点で11勝5分け11敗の勝ち点「38」。10位となっている。

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