チェルシーMFカンテ、新シーズンに意気込み「再びゼロから始まる」

チェルシーMFカンテ、新シーズンに意気込み「再びゼロから始まる」

新シーズンに向けて意気込みを語ったカンテ [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテが、新シーズンへの意気込みを語った。15日、イギリス紙「イブニング・スタンダード」が報じている。

 2018 FIFAワールドカップ ロシアでは優勝メンバーの一員となったカンテ。今では世界一とも呼ばれる守備的MFとなったが、謙虚な姿勢は変わっていないようだ。カンテは新シーズンに向けて次のように語った。

「新しいシーズンが始まった。僕たちは再びゼロから始めることとなる。これがこの仕事のやり方だね。過去に自分がやってきたことについてはすぐに忘れなければならない。全員、自分のポジションが相応しいように改善をし続けなければならない。自分もそうやって再びやっていくだけだ」

 今夏チェルシーの新指揮官にはマウリツィオ・サッリ監督が就任。新システムを導入し、カンテにはこれまでとは違い攻撃面での活躍も期待されている。

 チェルシー加入後、公式戦89試合に出場しわずか3ゴールにとどまっていたカンテだが、11日に行われたプレミアリーグ開幕戦のハダースフィールドとの一戦では、先制ゴールを決め、初戦でいきなり指揮官の期待に応えてみせた。しかし、新システムに適応するにはまだまだ時間がかかることを強調した。

「休みの時でも、僕たちはどのように適応するか考えていたし、話し合っていた。全員にたくさんのことが要求されるから、選手としてまだまだ改善していかなければいけないんだ」

「過去には違う監督の下で違うシステムを経験してきた。自分のポジションを守るためには、集中を続けて全員に同じ態度を取る必要がある。これが再び今シーズンも僕がやろうとしていることだね」

 現在27歳のカンテは、2015年8月にリーグ・アンのカーンからレスターに加入すると、プレミアリーグ初挑戦ながらクラブ史上初のリーグ優勝に貢献した。翌年チェルシーに加入すると、自身2年連続でリーグ優勝を経験。クラブ最優秀選手賞やプレミアリーグ・年間最優秀選手賞などの個人賞も受賞した。昨シーズンもリーグ戦34試合に出場し、チームの中心選手として活躍。個人プレミア3連覇は逃したものの、FAカップのタイトルを獲得した。

 また、2016年3月25日に行われた国際親善試合のオランダ代表戦で代表デビューを果たすと、ここまで通算31試合に出場。2018 FIFAワールドカップ ロシアでは、決勝戦は途中交代したものの、それ以外は全試合にフル出場を果たし、1998年以来20年ぶりとなる2回目のW杯制覇に貢献した。

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