「U17の時は準優勝だった」…遠藤純、悲願のW杯制覇に「実感がわきません」

「U17の時は準優勝だった」…遠藤純、悲願のW杯制覇に「実感がわきません」

試合後喜びを語った遠藤純 [写真]=Getty Images

 2018 FIFA U−20女子ワールドカップ フランス決勝が24日に行われ、U−20日本女子代表(ヤングなでしこ)がU−20スペイン女子代表を3−1で下し、U−20 W杯を初制覇した。

 試合後、遠藤純は「素直にすごく嬉しいです。このチームがすごく大好きで、このチームで優勝できたことがすごく嬉しかったですが、自分はU−17代表の時に、今回のスペインのように準優勝で終わっていたので、その時の涙とは違うものでした。まだ実感がわきません」と、2016年に行われたFIFA U−17 女子ワールドカップ ヨルダンでは惜しくも準優勝に終わっていたことを振り返りつつ喜びを語った。

 また、試合中のチームメイトとの話し合いについて明かしながらボール奪取ができた要因などを説明した。

「一回負けている相手ですが、相手のやりたいようにやらせるんじゃなくて、自分たちが引く時間をなくして、どんどん前を目指す攻撃をしようと思っていました。守備では、粘り強く自分たちらしくプレーし、プラスアルファ、自分がいいと思うプレーを出していこうと話していました」

「前半にどのタイミングでプレスにいくのか、定まらない時間が続きましたが、ハーフタイムに話し合って、前線が自ら判断して(プレスに)いけば、後ろがそれについていくようにしました。それによって、後半は相手が思うようにボールを回せず、ボールが取れたんだと思います」

 次に、宮澤選手の得点につながるパスを出したことについては次のように振り返った。

「正直、あんまり細かくは覚えていないんですが、ボールを取った時に、相手がついてきたのが見えて、宮澤選手がフリーなのは見えていた。そこに出すしかないと思いました」

「イングランド戦では、宮澤選手のシュートがバーに当たって自分が決めたんですが、あの時は信じて走ってゴールを決めることができました。宮澤選手を信じてパスを出して、決めてくれたので、自分もすごく嬉しかったです」

 そして、個人的な成果についても「チームとして優勝できたことが本当に嬉しいですが、個人的にも決勝戦でフル出場することができたことも成果のひとつだと思っています」と話した。

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