“頼れる男”今野が戦線復帰! 初選出の佐々木は最高の締めくくりで日本代表戦へ/J1第25節

“頼れる男”今野が戦線復帰! 初選出の佐々木は最高の締めくくりで日本代表戦へ/J1第25節

日本代表に初選出された広島の佐々木翔(中央)[写真]=J.LEAGUE

 31日から9月2日にかけて行われた明治安田生命J1リーグ第25節で活躍した3人の選手を紹介する。

梅崎司

生年月日:1987年2月23日(31歳)
身長・体重:169cm・68kg
出身地:長崎県

所属クラブ:湘南ベルマーレ
ポジション:MF
背番号:7
利き足:右
経歴:キックスFC→大分トリニータU−18→大分トリニータ→グルノーブル(フランス)大分トリニータ→浦和レッズ→湘南ベルマーレ

第25節:V・ファーレン長崎 1−3 湘南ベルマーレ

今季序盤は出場機会が多くなかったものの、中断明け以降はスタメンに定着し、山ア凌吾や菊地俊介らとともに前線の一角を担っている。湘南は5試合勝利なしとなり、残留争いも気になり始める中で迎えた長崎との一戦。32分に石原広教が左サイドからドリブルで切れ込むと、グラウンダーのクロス。このボールに体を投げ出して合わせたのが梅崎だった。この得点を皮切りに勢いに乗った湘南は敵地で3得点を奪い、約1カ月ぶりの勝利を収めた。長崎県諫早市出身の梅崎にとって、地元での湘南移籍後初ゴールは忘れられない一発になったことだろう。

今野泰幸

生年月日:1983年1月25日(35歳)
身長・体重:178cm・73kg
出身地:宮城県

所属クラブ:ガンバ大阪
ポジション:MF
背番号:15
利き足:右
経歴:上野山FC→山田中→東北高→コンサドーレ札幌→FC東京→ガンバ大阪

第25節:ガンバ大阪 2−0 川崎フロンターレ

度重なる負傷により、ここまでの出場試合数はわずか「4」。西野朗監督はワールドカップに臨む日本代表入りも示唆していたが、手術に踏み切ったこともあり自身2度目の夢舞台は実現しなかった。今野不在の間は市丸瑞希や高江麗央、高宇洋ら若手選手を中心に起用も、浮上のきっかけを掴めずにいた。そして、約3カ月半ぶりのJ1出場となった川崎戦、豊富な経験に裏打ちされたプレーで強力攻撃陣を封じ込め、宮本監督就任以降では初の完封勝利。順位は依然として降格圏の17位だが、頼れる背番号15の完全復活は何よりの朗報だ。

佐々木翔

生年月日:1989年10月2日(28歳)
身長・体重:176cm・70kg
出身地:神奈川県

所属クラブ:サンフレッチェ広島
ポジション:DF
背番号:19
利き足:右
経歴:栗原FC→横浜F・マリノスプライマリー→横浜F・マリノスJrユース→城山高→神奈川大→ヴァンフォーレ甲府→サンフレッチェ広島

第25節:サンフレッチェ広島 3−1 鹿島アントラーズ

2016年、17年と2度にわたる右ひざ前十字靭帯断裂で長期離脱を経験した28歳はキャリア最高のシーズンを過ごしている。今季は不動の左サイドバックとして、ここまで全25試合に先発出場。第6節の柏戦では約3年半ぶりのゴールを決めるなど、攻守両面で広島を支える存在だ。その活躍が恩師・森保一監督に評価され、日本代表に初選出された。“日本代表”という肩書を背負って臨んだ鹿島戦では、43分に同じ日本代表に選ばれた青山敏弘のクロスから決勝点を記録。最高の形で中断前最後の試合を締めくくり、初の日本代表へ向かう。

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