清水、兵働昭弘が今季限りで現役引退「清水で引退できて本当に幸せ」

清水、兵働昭弘が今季限りで現役引退「清水で引退できて本当に幸せ」

現役引退を表明した兵働昭弘 [写真]=J.LEAGUE

 清水エスパルスのMF兵働昭弘が、今季限りでの現役引退を表明した。清水のクラブ公式HPが5日に発表している。

 現役を退くにあたり、兵働は清水のクラブ公式HPでコメントを発表。周囲への感謝を述べた。

「私、兵働昭弘は、今シーズン限りで引退することを決断いたしました。たくさん笑って、たくさん喜んで、たくさん悔しがって、時には泣いたサッカー人生。14年間プレーできたことを嬉しく思い、誇りに思います。充実感に満ち溢れた、幸せな現役生活でした」

「清水エスパルス、柏レイソル、ジェフ千葉、大分トリニータ、水戸ホーリーホック、ヴァンフォーレ甲府と、たくさんのチームにお世話になりました。そこでのプレー、出会い、交流は私を成長させてくれ、財産になり、最高の宝物になりました。各チームのスポンサー様、チーム関係者の皆様、友人、ファン・サポーターの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。現役をスタートさせ、7年間在籍した清水エスパルスで引退することができて、今、本当に幸せです。皆さんに支えられ、ここまで来ることができました。ありがとうございました。チームメイトと共に、目標に向かって戦った時間は最高の時間でした。素敵な仲間と共に過ごした日々は、一生忘れることはありません。そして、自分の決断を尊重してくれ、一番近くで常に寄り添ってくれた家族にも感謝の気持ちでいっぱいです」

「2005年にキャリアをスタートさせてから、鳥肌が立つような素晴らしい試合を経験したり、満員のスタジアムでゴールを決めたり、リーグ優勝を経験したり、良い経験をたくさんしました。その反面、病気、ケガをして離脱したり、降格を経験したり、仲間との別れもあり、辛い経験もたくさんしました。その度に、皆さんに励まされ、勇気づけられ、ピッチに戻ることができました。皆さんの存在が、何度も私を奮い立たせてくれました。人に恵まれ、人に支えられた最高の現役生活でした。全ての時間、経験が特別で、夢のようでした。夢のような楽しい時間に終止符をうち、来年から新しいチャレンジをしていきたいと思います。本当にありがとうございました」

 兵働は1982年生まれの現在36歳。八千代高校から筑波大学を経て、2005年に清水へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2011年には柏レイソルへ移籍。その後、ジェフユナイテッド千葉、大分トリニータ、水戸ホーリーホック、ヴァンフォーレ甲府に在籍し、今季は8年ぶりとなる清水復帰を果たしていた。2018明治安田生命J1リーグでは4試合出場0得点。通算では、J1リーグ戦195試合出場17得点、J2リーグ戦180試合出場15得点を記録している。

 同選手の引退セレモニーは、24日にIAIスタジアム日本平で行われる第33節・ヴィッセル神戸戦終了後に開催される。

関連記事(外部サイト)