遠藤保仁がJ1史上2人目の快挙達成…欧州で600試合出場を果たしたのは?

遠藤保仁がJ1史上2人目の快挙達成…欧州で600試合出場を果たしたのは?

各リーグで600試合以上に出場したレジェンドたち [写真]=Getty Images

 10日に行われた明治安田生命J1リーグ第32節、ガンバ大阪対湘南ベルマーレの一戦でG大阪に所属する元日本代表MF遠藤保仁がJ1通算600試合出場を達成した。楢崎正剛(名古屋グランパス)に次ぐ2人目、フィールドプレーヤーでは史上初の快挙になる。では、欧州5大リーグで600試合出場を果たした選手はどれほど存在するのか。各リーグ別に紹介する。

写真=Getty Images

■セリエA

パオロ・マルディーニ(DF/元イタリア代表)



生年月日:1968年6月26日(50歳)
出場数:647
経歴:ミラン(1985〜2009)

プロ生活25年間で通算26のタイトルを獲得したミランのバンディエラ(旗頭)。弱冠16歳でセリエAデビューを果たし、2007年に史上初の600試合出場を達成。647試合という歴代最多出場記録は今も破られていない。

ジャンルイジ・ブッフォン(GK/元イタリア代表)



生年月日:1978年1月28日(40歳)
出場数:640
経歴:パルマ(1995〜2001)→ユヴェントス(2001〜2018)→パリ・サンジェルマン(2018〜)

2016年11月に史上4人目、GKとしては初のセリエA通算600試合出場を達成。マルディーニ氏の出場記録にはあと一歩及ばなかったが、優勝回数は歴代最多の9回を誇る。

フランチェスコ・トッティ(FW/元イタリア代表)



生年月日:1976年9月27日(42歳)
出場数:619
経歴:ローマ(1993〜2017)

1993年3月のブレシア戦でセリエAデビュー。以来、25シーズンにわたりローマ一筋でプレーし続け、セリエA歴代2位となる250ゴールを記録した。

ハビエル・サネッティ(DF/元アルゼンチン代表)



生年月日:1973年8月10日(45歳)
出場数:615
経歴:タジェレス(1992〜93)→バンフィエルド(1993〜95)→インテル(1995〜2014)

“外国人選手”として唯一のセリエA通算600試合出場を達成。1999年からはインテルのキャプテンを務め、2014年に現役を引退した後には、背番号4が永久欠番となった。

■プレミアリーグ

ギャレス・バリー(MF/元イングランド代表)



生年月日:1981年2月23日(37歳)
出場数:653
経歴:アストン・ヴィラ(1998〜2009)→マンチェスター・C(2009〜2013)→エヴァートン(2013〜2017)→ウェスト・ブロムウィッチ(2017〜)

2016年9月にプレミアリーグ通算600試合出場を果たすと、昨年9月のアーセナル戦で633試合目の出場を果たし、歴代最多記録を更新した。今季は2部でプレーするが、1部昇格が実現すればさらに記録を伸ばす可能性がある。

ライアン・ギグス(MF/元ウェールズ代表)



生年月日:1973年11月29日(44歳)
出場数:632
経歴:マンチェスター・U(1990〜2014)

プレミアリーグの通算出場数はバリーに次ぐ2位だが、優勝回数は歴代単独トップの13回を誇る。マンチェスター・Uでは公式戦通算963試合に出場し、168ゴールを記録した。

フランク・ランパード(MF/元イングランド代表)



生年月日:1978年6月20日(40歳)
出場数:609
経歴:ウェストハム(1995〜2001)→スウォンジー(レンタル:1995〜96)→チェルシー(2001〜2014)→マンチェスター・C(2014〜2015)→ニューヨーク・シティ(2015〜16)

マンチェスター・Cの選手だった2015年3月に、プレミアリーグ通算600試合出場を達成。同リーグ通算150ゴール超えを達成した唯一のMFとしても知られる。

■リーガ・エスパニョーラ

アンドニ・スビサレッタ(GK/元スペイン代表)



生年月日:1961年10月23日(57歳)
出場数:622
経歴:アラベス(1980〜81)→アスレティック・ビルバオ(1981〜86)→バルセロナ(1986〜94)→バレンシア(1994〜98)

リーガ・エスパニョーラで唯一600試合出場を果たし、通算で6度のリーグ優勝、1度のチャンピオンズリーグ優勝を経験した。スペイン代表としても4大会連続でワールドカップに出場。同国史上初めて代表100試合出場を達成した選手でもある。

■ブンデスリーガ

カール・ハインツ・コーベル(DF/元西ドイツ代表)



生年月日:1954年12月1日(63歳)
出場数:602
経歴:フランクフルト(1972〜1991)

ブンデスリーガで唯一600試合出場を達成した選手。約20年に及ぶプロ生活をすべてフランフルトで過ごし、DFながら45ゴールを挙げた。

■リーグ・アン

ミカエル・ランドロー(GK/元フランス代表)



生年月日:1979年5月14日(39歳)
出場数:618
経歴:ナント(1996〜2006)→パリ・サンジェルマン(2006〜2009)→リール(2009〜2012)→バスティア(2012〜2014)

リーグ・アン最多の618試合に出場。フランス国内の4つのクラブを渡り歩き、バスティア時代の2013年12月にリーグ歴代最多出場記録を更新した。

ジャン・リュック・エトリ(GK/元フランス代表)



生年月日:1955年7月29日(63歳)
出場数:602
経歴:モナコ(1975〜94)

現役時代は、モナコ一筋のキャリアを送った。フランス代表としては1982年のスペイン・ワールドカップに出場。準決勝の西ドイツ戦では、W杯史上初のPK戦を経験した。

(記事/Footmedia)

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