神戸はポドルスキ弾で先制も…鄭大世のゴールで清水が追いつく

神戸はポドルスキ弾で先制も…鄭大世のゴールで清水が追いつく

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 明治安田生命J1リーグ第4節が17日に行われ、ヴィッセル神戸と清水エスパルスが対戦した。

 ホームの神戸はここまで2勝1敗の5位。今季新加入のダビド・ビジャは第2節の鳥栖戦でJリーグ初ゴールを挙げると、前節の仙台戦でもネットを揺らした。今節は3戦連発の期待がかかる。さらに、7日に加入が発表されたセルジ・サンペールが、初めてベンチ入りメンバーに名前を連ねた。一方の清水は1分2敗の17位。リーグ5位タイの5得点を記録しているが、失点はリーグワーストの10と守備面に不安を抱える。

 試合が始まると、守勢にまわると見られていた清水が積極的に攻めに出る。しっかりとパスをつなぎつつ、クロスボールやセットプレーからも得点の機会をうかがう。17分には右サイドの崩しから金子翔太が鋭いシュートを放つも、神戸GK前川黛也が右手一本ではじき出した。

 一方の神戸も、アンドレス・イニエスタを中心にボール保持を試み、ペースを握りにかかる。23分には、日本代表に返り咲いた西大伍が右サイドから仕掛けてシュートまで持ち込んだ。その後は清水に何度か得点のチャンスがあったがゴールには至らず、前半は両者スコアレスで終えた。

 後半開始早々、神戸が先制に成功する。49分、左サイド深くをえぐったイニエスタの折り返しが相手DFに当たったところを、ポドルスキが豪快に蹴りこんだ。

 神戸は80分に、ベンチに控えていたサンペールを投入する。サンペールはアンカーポジションに入った。

 88分、清水が同点に追いつく。クリアミスをエウシーニョが拾うと、途中投入されていた鄭大世にボールが渡る。ゴール左隅へ巻いて落とすようなシュートがネットに突き刺さった。

 試合は1−1で終了。神戸は終了間際の失点で、リーグ戦3連勝のチャンスを逃した。次節、神戸はアウェイでガンバ大阪と、清水はホームで湘南ベルマーレと対戦する。 

【スコア】
ヴィッセル神戸 1−1 清水エスパルス

【得点者】
1−0 49分 ルーカス・ポドルスキ(神戸)
1−1 88分 鄭大世(清水)

【スターティングメンバー】
ヴィッセル神戸(4−2−3−1)
前川黛也;西大伍、ダンクレー、大ア玲央、初瀬亮;三田啓貴、山口蛍;ルーカス・ポドルスキ、アンドレス・イニエスタ、古橋亨梧(80分 セルジ・サンペール);ダビド・ビジャ

清水エスパルス(4−4−2)
六反勇治;飯田貴敬(61分 エウシーニョ)、立田悠悟、ファン・ソッコ、松原后;金子翔太(73分 石毛秀樹)、竹内涼、河井陽介、中村慶太;滝裕太(76分 鄭大世)、北川航也