不発に終わった香川、チームの勝利には満足も「個人的には物足りない」

不発に終わった香川、チームの勝利には満足も「個人的には物足りない」

ゲームキャプテンを務めた香川真司 [写真]=兼子愼一郎

 キャプテンマークを巻いて先発した香川真司は、チームの勝利を喜びつつ、自身のパフォーマンスについては「物足りない」と率直な気持ちを漏らした。

 日本代表は26日にキリンチャレンジカップでボリビア代表と対戦。香川は「自分がやるだろうと予想はしていた」というゲームキャプテンを務め、「チームに自信や勇気を与えなきゃいけないポジションなので、そういう意味では先頭に立って新たなチャレンジだと思ってやりました」と強い気持ちを持ってプレー。だが、ゴールを演出することはできなかった。

 69分に香川がピッチを退いた6分後、日本は途中出場の中島翔哉がゴールをこじ開け、そのまま1−0で勝利を収めた。

「若い選手が素晴らしいプレーをしてくれたので、もうちょっと前で僕たちが工夫できたらよかった」と反省を口にした香川は、「チームが勝ったことはまずよかったですし、途中で入った選手が違いを作って勝ち取ったっていうのはよかった」と流れを変えた中島や堂安律、南野拓実らを素直に称えたが、「個人的には物足りない出来だと思っています」と悔しさを滲ませた。

 ロシア・ワールドカップ以来の代表復帰となった香川としては、やはりゴールが欲しかった。「歳を取ろうがベテランだろうが、奪いに行くものは奪いに行かなきゃいけない。チームとして戦うのも大事だけど、そこは絶対忘れちゃいけないところです」。不発に終わった日本の10番は「またベシクタシュでやり続ける、そういう考えが非常に強いです」と言って気持ちを切り替えた。

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