バイエルン、7連覇へあと2つ…降格危機のハノーファー&ニュルンベルクは首の皮一枚残る

バイエルン、7連覇へあと2つ…降格危機のハノーファー&ニュルンベルクは首の皮一枚残る

2点目決めたゴレツカ(中央)を祝福するバイエルンの選手たち [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第32節が4日に行われ、バイエルンとハノーファーが対戦した。

 リーグ戦残り3試合で、2位ドルトムントに勝ち点2差をつけて首位に立つバイエルンはホームで最下位相手にしっかり勝利を狙う。ハノーファーは引き分け以下に終わると、16位シュトゥットガルトの試合結果次第で2部降格が決定。原口元気は右サイドハーフで先発、浅野拓磨はベンチ外となった。

 立ち上がりから攻め込むバイエルンに対して、2ラインをコンパクトにし、ゴール前を固めたハノーファーだったが、27分にジョシュア・キミッヒの丁寧な右クロスにロベルト・レヴァンドフスキがヘディングで合わせてバイエルンが先制。手を緩めないバイエルンは40分、レオン・ゴレツカがミドルシュートで2点目を獲得する。

 ハーフタイムにハノーファーは選手交代し、3バックへと変更。すると48分、リントン・マイナのクロスボールがペナルティエリア内のジェローム・ボアテングに当たると、VARでの確認でPKの判定に。投入されたばかりのジョナタスが沈めて1点を返した。

 反撃と行きたいハノーファーだったが55分、ゴール後にボールを奪おうとして警告を受けたジョナタスが2度目の警告で退場に。ボールキープ時に伸ばした手がキミッヒの顔に当たってしまった。

 守護神ミヒャエル・エッサーの好守などでしのいでいたハノーファーだったが、73分に途中出場のフランク・リベリーが得点し、バイエルンのリードは再び2点に。試合終盤には、2018年11月末から離脱していたアリエン・ロッベンが大歓声に迎えられてピッチに立つなど、危なげない試合運びでバイエルンが3−1の勝利をおさめた。原口はフル出場している。

 バイエルンは勝ち点を74とし、ドルトムントに暫定で勝ち点5差をつけた。11日にアウェイでライプツィヒ、18日にホームでフランクフルトと対戦する。

 残留争いは16位シュトゥットガルトがヘルタ・ベルリンに1−3で敗戦。17位のニュルンベルクもヴォルフスブルクに0−2で敗れ、下位3チームの勝ち点は動かず。シュトゥットガルトとニュルンベルクは勝ち点5差、そこから勝ち点1差でハノーファーとなり、下位2チームは首の皮一枚、残り2節に望みをつなげた。なお、ニュルンベルクの久保裕也は後半途中からピッチに立っている。

【スコア】
バイエルン 3ー1 ハノーファー

【得点者】
1−0 27分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
2−0 40分 レオン・ゴレツカ(バイエルン)
2−1 52分 ジョナタス(PK)(ハノーファー)
3−1 73分 フランク・リベリー(バイエルン)

【退場】
55分 ジョナタス(ハノーファー)

【スターティングメンバー】
バイエルン(4−2−3−1)
スヴェン・ウルライヒ;ジョシュア・キミッヒ、ニクラス・ズーレ、ジェローム・ボアテング、ダヴィド・アラバ(88分 ラフィーニャ);チアゴ・アルカンタラ、レオン・ゴレツカ;セルジュ・ニャブリ(71分 フランク・リベリー)、トーマス・ミュラー、キングスレイ・コマン(86分 アリエン・ロッベン);ロベルト・レヴァンドフスキ

ハノーファー(4−4−2)
ミヒャエル・エッサー;オリヴァー・ゾルク、ヴァルデマール・アントン、フェリペ(69分 ケヴィン・ヴィマー)、ミーコ・アルボルノス;原口元気、ピルミン・シュヴェクラー、マティアス・オストルツォレク、リントン・マイナ(88分 エドガー・プリプ;ワラシ、ヘンドリク・ヴァイダント(46分 ジョナタス)

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