Fリーグ、大分完封勝利で暫定首位キープ 立川・府中が連敗を5でストップ、長野は土壇場で初勝利逃す

Fリーグ、大分完封勝利で暫定首位キープ 立川・府中が連敗を5でストップ、長野は土壇場で初勝利逃す

立川・府中アスレティックFCの山田マルコス勇慈監督

 8月23日(金)から3日間にわたり、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第14節が行われた。

 名古屋オーシャンズのAFCフットサルクラブ選手権出場により、暫定首位のバサジィ大分は、アウェイで湘南ベルマーレと対戦した。前半こそ拮抗した試合を展開し、0−0で前半を折り返すが、後半は上位の大分が徐々に試合巧者ぶりを発揮し始める。28分、ゴール前の混戦から、FP瀧澤太将が先制点を挙げると、35分にはFPレイチのアシストからFPヴィトンが追加点。38分にはFP芝野創太がダメ押しの3点目を挙げる。試合終了間際に第2PKを得た湘南だったが、大分はGKをここまで無失点に抑えた岩永汰紀から石黒紘久に変えると、その石黒がキッカーのFPロドリゴにプレッシャーをかけ、ロドリゴはシュートをゴール右に外す。最後までゴールを狙った湘南だったが、得点を奪うことができずに0対3で敗戦。大分が暫定首位をキープした。

 敗れた湘南の奥村敬人監督は「選手たちが100%の力でやり切っての結果です。大分が強かったと認めるしかありません。負けはしましたが、清々しい気持ちもあります。勝てなかった事実を受け止め、自問自答して生かしていきたい」とコメントを残した。

 1巡目の終盤に勝ち切れない試合が続いたシュライカー大阪は、直近の試合で2連勝を挙げ、3連勝を目指してバルドラール浦安と対戦した。巧みな守備で浦安の攻撃をしのぎ、少ないチャンスを生かす大阪は3分、FP稲田瑞穂のアシストからFP加藤未渚実がゴール。前半終盤にはシーズン途中に加入したFPドゥドゥが追加点を挙げ、2−0と大阪リードで前半を折り返した。後半立ち上がりにはFP加藤竜馬のゴールで1点を返した浦安だったが、26分に大阪が連携の良さを見せFP加藤がこの試合2点目となるゴールを決めると、34分には相井忍選手のゴールでリードを広げる。3点を追う浦安は6分を残し、FP長坂拓海をGKにしてパワープレーを開始。しかし、大阪GK檜山昇吾にパワープレー返しを許してしまう。39分に浦安はFP野村啓介のゴールでビハインドを縮めたが、試合終了間際にFP長坂が決定機阻止で退場となり万事休す。5−2で勝利した大阪が3連勝を遂げた。

 AFCフットサルクラブ選手権を優勝した名古屋オーシャンズは、フウガドールすみだとの接戦を制して4−3で勝利。今季勝利のないボアルース長野はヴォスクオーレ仙台と対戦し、残り1秒まで1点をリードしながら試合終了とほぼ同時に追いつかれ、初勝利を目前で逃した。立川・府中アスレティックFCはFリーグ選抜に1−0で勝利し、連敗を5でストップしている。

▼Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第14節 結果

8月23日(金)
Fリーグ選抜 0−1 立川・府中アスレティックFC(大田)
フウガドールすみだ 3−4 名古屋オーシャンズ(大田)

8月24日(土)
湘南ベルマーレ 0−3 バサジィ大分(小田原)
バルドラール浦安 2−5 シュライカー大阪(小田原)
エスポラーダ北海道 1−2 ペスカドーラ町田

8月25日(日)
ボアルース長野 3−3 ヴォスクオーレ仙台

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