意外なあの選手も?…今季リーグ戦でまだ得点のない9人の選手たち

意外なあの選手も?…今季リーグ戦でまだ得点のない9人の選手たち

メッシはケガで出遅れて今季未だにノーゴール [写真]=Getty Images

 欧州主要リーグの2019−20シーズンが開幕して、1カ月以上が経過した。新しいシーズンを迎え、好スタートを切った選手もいれば、思い通りの成績を残せていない選手もいるだろう。

 そこで今回は、今シーズンのリーグ戦でまだゴールを決めることのできていない選手を9名ピックアップ。ケガの影響や環境の変化など、様々な理由はあるが、待望の初ゴールが期待されるプレーヤーを紹介する。

*以下、記録はすべて統計サイト『Whoscored.com』を参照

■リオネル・メッシ

所属クラブ:バルセロナ
リーグ戦成績:2試合出場/0ゴール1アシスト

リーガ・エスパニョーラ開幕7試合を終えて無得点なのは、トップチームデビュー2年目の2005−06シーズン以来、実に14年ぶりのことになる。当時は第13節に初ゴールを奪った。度重なるケガもあって、今シーズンのリーグ戦出場は2試合のみ。それを思えばノーゴールであるのも致し方ないが、第8節は一番の“お得意様”であるセビージャをホームに迎える。ここでエースの本領発揮となるだろうか。

■エデン・アザール

所属クラブ:レアル・マドリード
リーグ戦成績:3試合出場/0ゴール0アシスト

今夏の補強の目玉としてレアル・マドリードに加入したものの、ここまで公式戦5試合に出場してノーゴール。開幕直前に負ったケガの影響もあるのだろうが、“背番号7”を継承した選手だからこそ結果が問われる。プレミアリーグ時代に披露した抜群の得点力を発揮して、1億ユーロ(約117億円)の移籍金に恥じない活躍を見せたいところだ。

■ポール・ポグバ

所属クラブ:マンチェスター・U
リーグ戦成績:5試合出場/0ゴール2アシスト

昨シーズンはキャリアハイのリーグ戦13ゴールを挙げるなど、スールシャール新体制のキーマンとなったが、今シーズンはここまで無得点。第2節のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦ではPKを外し、初ゴールを挙げる絶好のチャンスを逃した。9月30日に行われた第8節のアーセナル戦後には、足首のケガを再発させた可能性が伝えられており、初得点はもうしばらく先のことになるかもしれない。

■パウロ・ディバラ

所属クラブ:ユヴェントス
リーグ戦成績:4試合出場/0ゴール1アシスト

アルゼンチンが誇る天才レフティーも、今シーズンまだゴールがない。2015年夏のユヴェントス加入以来、3シーズン連続で2桁得点を記録してきたが、昨年夏のクリスティアーノ・ロナウド加入によって出場機会とゴール数が激減。昨シーズンはリーグ戦5ゴールに終わった。“クリロナ”との共存問題を解決し、輝きを取り戻すことはできるだろうか。

■トーマス・ミュラー

所属クラブ:バイエルン
リーグ戦成績:6試合出場/0ゴール3アシスト

9月18日のチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦では、トリックFKから見事なゴールを決めてみせたが、ブンデスリーガではいまだ無得点。セルジュ・ニャブリやフィリペ・コウチーニョといった好調な選手たちに押し出される形で、レギュラーポジションを失っていることも一因と言えそうだ。とはいえ、今シーズンはここまでリーグ2位タイの3アシストを記録。2シーズン前にはブンデスリーガのアシスト王に輝いており、プレーの幅は年々広がっている。

■クリスティアン・プリシッチ

所属クラブ:チェルシー
リーグ戦成績:4試合出場/0ゴール1アシスト

“点取り屋”ではないものの、満を持して加入したチェルシーでは「アザールの後継者」という声もあった。それだけに、今シーズンまだノーゴール、プレミアリーグでは直近3試合連続で出番なしという現状にフラストレーションが溜まるのも無理はないかもしれない。とはいえ、本人は「努力を重ねて、このチームにふさわしい選手だと証明したい」と強い決意を口にしており、ここからの逆襲に期待したい。

■ルカ・ヨヴィッチ

所属クラブ:レアル・マドリード
今季リーグ戦成績:6試合出場/0ゴール0アシスト

昨シーズンのブンデスリーガで得点ランキング3位となる17ゴールを挙げ、6000万ユーロ(約70億円)の移籍金と引き換えにレアル・マドリード入りを果たした。しかし、メガクラブ特有のプレッシャーからか、絶好機でシュートを外すシーンが散見され、ここまで公式戦無得点。ドイツでは1試合5ゴールを決めたように、持ち前の得点感覚に疑いはなく、本人としては1試合でも早く新天地での初ゴールを決めたいところだろう。

■ウスマン・デンベレ

所属クラブ:バルセロナ
リーグ戦成績:2試合出場/0ゴール0アシスト

アンス・ファティやカルレス・ペレスといった下部組織出身の若手が台頭するなか、入団3年目を迎えた今も期待を裏切り続けている。第7節ヘタフェ戦では、試合直前に再負傷。2017年夏の加入後、フィジカルの問題でピッチに立てなかった試合は「46」を数え、実に3試合に1試合のペースで欠場を余儀なくされているという。「ピッチの中では天才だよ」。昨年12月にメッシはそんな称賛コメントを残したが、覚醒の時は訪れるだろうか。

■アルカディウシュ・ミリク

所属クラブ:ナポリ
リーグ戦成績:2試合出場/0ゴール0アシスト

昨シーズンはチーム最多のリーグ戦17ゴールを挙げたものの、そけい部の負傷によって開幕に出遅れた今シーズンは公式戦無得点。先発出場した2日のCLヘンク戦ではことごとく決定機を外すなど、ツキのなさも露呈した。今夏に加入したフェルナンド・ジョレンテが3得点をマークしているだけに、レギュラー奪取へさらなる奮闘が求められそうだ。

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