チルウェル争奪戦はマンCの撤退で“補強禁止中”のチェルシーが優勢か

チルウェル争奪戦はマンCの撤退で“補強禁止中”のチェルシーが優勢か

チェルシーへの移籍が噂されるイングランド代表DFベン・チルウェル [写真]=Getty Images

 強豪からの注目を集めるレスターのイングランド代表DFベン・チルウェルの獲得レースで、チェルシーが優位に立っているようだ。イギリスメディア『デイリーメールオンライン』が10日に報じている。

 ここまでプレミアリーグで6試合に先発出場している22歳のサイドバックには、昨シーズンからマンチェスター・Uやマンチェスター・Cなど国内の強豪が獲得を目指しているという噂が後を絶たなかった。

 今回の報道で移籍先の候補とされているチェルシーだが、過去の移籍契約の中に規約違反があったため、国際サッカー連盟(FIFA)から2019年夏と2020年冬の移籍市場で新規の選手登録を禁止されている。現在同チームはスポーツ仲裁裁判所に処罰の軽減を求めているが、結論は明らかになっていない。仮に処分の軽減が行われた場合には、1月の移籍市場においての主要なターゲットとしてチルウェルに熱視線を注いでいるようだ。

 なぜ補強ができないチェルシーが今回のレースで先頭を走るかという点については、以前獲得目前まで迫っていたマンチェスター・Cが獲得を見送ったことが大きいようだ。ベンジャミン・メンディの負傷によって左サイドバックの補強を試みていたものの、高額な移籍金により獲得レースから撤退した。

 国内の多くのクラブから関心を持たれているチルウェル。この報道の真偽はまずチェルシーの処分の結果を待つ状況だが、イングランドの新鋭がビッグクラブへ移籍する時はそう遠くないのかもしれない。

関連記事(外部サイト)