チケット販売禁止のはずが…ツルヴェナ・ズヴェズダ、約200人のファンが試合観戦

チケット販売禁止のはずが…ツルヴェナ・ズヴェズダ、約200人のファンが試合観戦

CLトッテナム戦で0−5の大敗を喫したセルビア王者 [写真]=Getty Images

 22日にチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節が行われ、トッテナムとツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)が対戦。試合はトッテナムが5−0で勝利したが、その裏ではとある“あり得ないこと”が起こっていたようだ。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 ツルヴェナ・ズヴェズダは、7月に敵地で行われたCL予選2回戦セカンドレグのHJKヘルシンキ戦で一部のサポーターが人種差別行為を働き、UEFA(欧州サッカー連盟)からトッテナム戦におけるアウェイサポーター用のチケット販売禁止と5万ユーロ(約590万円)の罰金処分を科された。

 しかしながら、ツルヴェナ・ツヴェズダの一部サポーターは試合を観戦したという。報道によると、約200人のサポーター集団が北側スタンドに集ってチャントを熱唱し、警備員によってトッテナムのサポーターと隔離させられた模様だ。

 トッテナムはこの問題について、「ツルヴェナ・ズヴェズダのサポーターは、個々のチケットを違法に入手し、グループとして集まるためにスタジアムの一つのセクションに移動しました。退去させるには数が多すぎたため、警備と警察はグループを包囲しました。チケットの入手経路についての調査を開始しており、販売が判明した個人には出来る限りの強力な措置を講じます」と公式声明を発表した。

 グループステージ第4節ツルヴェナ・ズヴェズダ対トッテナムの一戦は11月6日に行われる予定だが、その前に新たな処分がセルビア王者に下される可能性もありそうだ。

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