マンUがPK弾でパルチザン破り首位浮上…先発の浅野拓磨は強豪脅かすも不発

マンUがPK弾でパルチザン破り首位浮上…先発の浅野拓磨は強豪脅かすも不発

マンチェスター・U戦に先発出場した浅野拓磨 [写真]=Getty Images

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第3節が24日に行われ、日本代表FW浅野拓磨が所属するパルチザンとマンチェスター・Uが対戦した。浅野は先発出場で後半アディショナルタイム2分までプレー。相手を脅かす惜しいシュートもあったが、ノーゴールに終わった。

 1勝1分けで2位のマンチェスター・Uは立ち上がりからボールを支配するものの、効果的に攻め込めず。15分、フアン・マタのFKからスコット・マクトミネイがヘディングシュート。22分にもマクトミネイがミドルシュートを打ったが、どちらも枠を捉えられなかった。

 同じく1勝1分けで首位のパルチザンは徐々に相手ゴールへと迫る。26分には浅野が自陣からスピードに乗って敵陣中央を突進したが、DFにカットされてチャンスにはつながらず。35分、右サイドからゾラン・トシッチが強烈なミドルシュートを放ったが、これは枠を外れた。

 マンチェスター・Uは37分、ジェシー・リンガードがエリア前中央から右足で狙うが、シュートは右ポスト直撃。パルチザンも40分、ウマル・サディクの狙いすましたミドルシュートが右ポストに弾き返される。42分には浅野がエリア左から右足シュートを打ったが、わずかに枠の右へ逸れた。

 試合が動いたのは43分、マンチェスター・Uはブランドン・ウィリアムズがエリア左へ切り込むと、相手DFに倒されてPKを獲得。キッカーのアントニー・マルシャルがゴール左隅に沈めて先制に成功した。

 1点ビハインドで折り返したパルチザンは52分、セイドゥバ・スマーがエリア前でハリー・マグワイアをかわして左足を振り抜いたが、GKセルヒオ・ロメロにセーブされた。押し込まれるマンチェスター・Uは60分、アーロン・ワン・ビッサカとマルシャルを下げて、ダニエル・ジェームスとマーカス・ラッシュフォードを送り出す。

 後半の主導権を握るパルチザンは74分、エリア前でスマーの落としをサディクが右足ダイレクトで強烈なミドルシュート、78分にはサディクの折り返しに浅野が飛び込んだが、どちらも得点にはつながらず。83分には右CKでニアの浅野が頭で流すが、これは惜しくもGKロメロの好セーブに阻まれた。

 その後もパルチザンが攻勢を続けたが、反撃は実らず。マンチェスター・Uが敵地で勝利を収めて、2勝1分けで首位に浮上。パルチザンはELグループステージ初黒星で1勝1分け1敗となり3位に転落した。

 11月7日に行われる次節は、マンチェスター・Uがパルチザンをホームに迎える。

【スコア】
パルチザン 0−1 マンチェスター・U

【得点者】
0−1 43分 アントニー・マルシャル(PK/マンチェスター・U)

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