昨季CL決勝の再戦! リヴァプール対トッテナムについて、知っておきたい7つのこと

昨季CL決勝の再戦! リヴァプール対トッテナムについて、知っておきたい7つのこと

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 27日に行われるプレミアリーグ第10節では、リヴァプールが本拠地アンフィールドにトッテナムを迎える。昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝で対戦した両チームにとって、約5カ月ぶりのリターンマッチ。リヴァプールが欧州王者の貫録を見せるのか、それともトッテナムがリベンジを果たすのか。今節最大のビッグマッチを前に、知っておきたい7つのトピックを紹介する。

■トッテナムはリヴァプールのお得意様

昨シーズンのCL決勝が公式戦171回目の対戦だった両チーム。通算成績は80勝43分け48敗とリヴァプールが大きく勝ち越しており、現在3連勝中だ。特にプレミアリーグでの相性が良く、トッテナムとの最近13対戦でわずか1敗(8勝4分け)。さらにアンフィールドでの試合になると、直近27対戦で2敗(17勝8分け)しか喫していない。最後の敗戦はケニー・ダルグリッシュ監督時代の2011年5月までさかのぼり、以後、8試合連続で無敗(5勝3分け)をキープしている。

■好対照な両チーム
両者はとにかく対照的なチームだ。トッテナムは今シーズン、アウェイで勝利がなく、リーグ杯でも4部に在籍するコルチェスター・ユナイテッドに敵地でPK負けを喫した。また昨シーズンから数えて、プレミアリーグではアウェイで10試合未勝利(2分け8敗)。11試合連続で失点を許すなど、長いスランプに陥っている。対するリヴァプールは、とにかくホームで負けない。アンフィールドでのリーグ戦は現在44試合負けなし(34勝10分け)、さらに11連勝中と無敵を誇る。ここ19試合連続でゴールを挙げるなど、手が付けられないチームだ。

■ポチェッティーノの“天敵”クロップ

マウリシオ・ポチェッティーノ監督がトッテナムの指揮官に就任したのは2014年5月のこと。今シーズンで6年目を迎えており、プレミアリーグではバーンリーのショーン・ダイク監督、ボーンマスのエディ・ハウ監督に次ぐ3番目の長期政権となっている。そして4番目に長く指揮を執っているのが、2015年10月からリヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督だ。クロップ監督のプレミア初采配は今から4年前のトッテナム戦。スコアレスドローに終わったその試合を含め、クロップ監督はポチェッティーノ監督との公式戦10試合で1敗(5勝4分け)しか喫していない。ポチェッティーノ監督にとって、10回以上対戦しながら一度しか勝ったことがない唯一の相手がクロップ監督になる。

■プレミア200試合目の指揮
そのポチェッティーノ監督は、この試合でトッテナムでのリーグ通算200試合目を迎える。プレミア200試合指揮はトッテナムの監督として史上初の快挙だ。22日に行われたCLのツルヴェナ・ズヴェズダ戦は5−0と快勝したが、今シーズンここまでアウェイでは未勝利。前節は最下位のワトフォードと引き分けて、進退に関する報道も増えてきた。節目となる重要な一戦で、“天敵”クロップ監督から勝ち点3を奪うことはできるだろうか。

■アンフィールド唯一の勝利を演出した“元教え子”たち
ポチェッティーノ監督は過去一度だけ、アンフィールドで勝利を収めたことがある。サウサンプトンを率いていた2013年9月、ブレンダン・ロジャーズ監督(現レスター指揮官)が率いるリヴァプールと対戦すると、コーナーキックから奪った得点が決勝点となり白星を手にした。殊勲のゴールを挙げたのはデヤン・ロヴレン、そして得点をお膳立てしたのはアダム・ララーナと、現在リヴァプールに所属する2人の“元教え子”がもたらした勝利だった。

■ストライカー対決に注目

注目選手を挙げればきりがないが、ゲームの主役を担うのはやはり両エースになるだろう。リヴァプールのモハメド・サラーとトッテナムのハリー・ケインは、この対戦を得意しているのだ。サラーはトッテナムに対して公式戦10試合出場6得点を記録。バーゼルとフィオレンティーナに所属していた際にも、トッテナムからゴールを奪っている。対するケインも、リヴァプールとの公式戦10試合で5得点2アシストを記録。2017−18シーズンのプレミアリーグでは、ホーム&アウェイで行われた2試合ともに両雄がゴールを奪ってみせた。22日と23日に行われたCLでも2人はゴールを決めており、ハイレベルな戦いが期待できそうだ。

■予想オッズは?
イギリス大手ブックメーカーの『ウィリアム・ヒル』は日本時間25日正午現在、リヴァプールの勝利に「1.52倍」、トッテナムの勝利に「6.5倍」、引き分けに「4.33倍」というオッズを付けている。両監督の相性やチームの現状を踏まえれば納得の予想だと言えるだろう。しかし今回は、ポチェッティーノ監督にとって節目の一戦だ。プレミアリーグ100試合目の指揮となったミドルズブラ戦では、ケインがPKを決めて1−0で勝利。その再現が不可能というわけではないだろう。CL決勝のリベンジを果たすことができるだろうか。

(記事/Footmedia)

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