ジャカ、ファンへの暴言について声明を発表「敬意を欠いた方法で反応してしまった」

ジャカ、ファンへの暴言について声明を発表「敬意を欠いた方法で反応してしまった」

今季からアーセナルの主将を務めるジャカ [写真]=Getty Images

 アーセナルの主将を務めるスイス代表MFグラニト・ジャカが、31日に自身のInstagramを更新し、ファンに向けて声明を発表した。

 ジャカは、27日に行われたプレミアリーグ第10節のクリスタル・パレス戦に先発出場。同選手は2点のリードを失った61分に途中交代した際、ファンからブーイングを受けていた。それに対して、同選手はユニフォームを脱ぎながらファンに向かって暴言を吐き、ベンチへは戻らずロッカールームへと去ってしまった。

 ジャカの行為は物議を醸しており、試合後にはウナイ・エメリ監督が「ジャカとは話し合う必要がある」とコメント。アーセナルは同選手に対してカウンセリングを通じたメンタルヘルスケアを行うとも伝えられていた。

 そんな中、ジャカは交代シーンについて、声明で次のように説明。一部のファンから家族を侮辱する内容のコメントを受け取っていたことが、感情の制御を難しくしてしまったと弁明した。

「ファンに理解されないという私の気持ちと、過去数週間および数カ月にわたって試合やソーシャルメディアで罵倒する内容のコメントが繰り返されたことは、私を深く傷つけました。人々は『お前の足を壊してやる』、『お前の妻を殺す』、『お前の娘はガンになればいい』などと言ってきた。それは私を刺激し、日曜日にスタジアムで“拒絶”を感じたときに我慢の限界に達しました」

 また、同選手はファンに謝罪し、事件を乗り越えて再び良好な関係を築き上げたいとしている。

「この状況で私は、我々のクラブや我々のチーム、そして私を前向きなエネルギーでサポートしているファンのグループへの敬意を欠いた方法で我を忘れ、反応してしまった。それは私の意図するものではなく、人々がそのように考えているなら申し訳ないです」

「私の願いは、“なぜアーセナルの試合に恋したのか”を思い出しながら、お互いに尊敬する場所へと戻ることです。ともに前へと進みましょう」

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