重傷のA・ゴメスに寄り添ったFWトスン「彼は泣き叫び、悲鳴を上げていた」

重傷のA・ゴメスに寄り添ったFWトスン「彼は泣き叫び、悲鳴を上げていた」

ピッチに倒れたA・ゴメスのもとへ駆けつけたトスン(左下)[写真]=Getty Images

 エヴァートンに所属するトルコ代表FWジェンク・トスンが、3日に行われたプレミアリーグ第11節のトッテナム戦で大ケガを負ったポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスについてコメントした。イギリス紙『リヴァプール・エコー』が伝えた。

 A・ゴメスは78分、相手FWソン・フンミンからタックルを受けて突き飛ばされ、その勢いのまま相手DFセルジュ・オーリエに衝突。その際に右足首があらぬ方向に曲がる深刻なケガを負った。

 近くにいる選手や観客たちが目を背けるほどジョッキングな場面だったが、トスンはピッチに倒れたA・ゴメスに駆けつけて、メディカルスタッフが来るまで落ち着かせるように寄り添っていた。試合後にそのときの状況を明かしている。

「彼(A・ゴメス)はショックを受けていて、目を大きく開いていた。彼は泣き叫び、悲鳴を上げていた。僕はただ彼の体を押さえようとして、彼に話しかけていた。彼を落ち着かせようとしていた。ケガをしたのは彼だから、僕らは彼の痛みがわからない」

 その後、レッドカードを提示されたソン・フンミンに対しても声をかけていたトスンは、1点ビハインドの後半アディショナルタイム7分に劇的同点ゴールを挙げて、1−1の引き分けに貢献。だが、試合後もチームは悲しみにくれていたという。ロッカールームの雰囲気について「みんなが悲しんでいた。何人かの選手は泣きそうだった」と明かしている。

 また、自身のInstagram(@cenktosun14)では「勝ったり、引き分けたり、負けたりするが、このようなことが起きたときは何もかも重要ではない。僕が得点しなかったらよかったのに。僕らが0−5で負けて、こんなことが起きなければよかったのに」とつづり、「強くなって戻ってくると確信しているし、君にはいつも僕らがついている」とA・ゴメスにメッセージを送った。

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