A代表から東京五輪へ、サッカー日本代表・森保監督の青写真

A代表から東京五輪へ、サッカー日本代表・森保監督の青写真

森保一 サッカー日本代表監督

12月4日、『キリンチャレンジカップ2019』U-22ジャマイカ戦に臨むU-22日本代表メンバーが発表された。森保一監督は「11月、広島で国内初めてのテストマッチをし、悔しい結果に終わった。ジャマイカ戦は勝利という結果を届けられるよう、チームの今後につながるような内容が見せられるようがんばっていきたい。来年の『東京五輪』を見据えて、この年代の底上げ、レベルアップを図っていきたい」と意気込みを語った。

今回選出されたのは19名。今週末行われる『明治安田生命J1リーグ』や『J1参入プレーオフ』、『天皇杯』準決勝、さらに『EAFF E-1サッカー選手権2019』の状況を見ながら、最終的に23名を選出するという。現時点の日本代表のメンバーは以下の通り。

【GK】山口瑠伊(エストレマドゥーラ)、谷晃生(G大阪)、小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)
【DF】中山雄太(ズヴォレ)、岩田智輝(大分)、大南拓磨(磐田)、岡崎慎(FC東京)、瀬古歩夢(C大阪)
【MF】長沼洋一(愛媛)、三笘薫(筑波大学)、旗手怜央(順天堂大学)、高宇洋(山口)、岩崎悠人(札幌)、松本泰志(広島)、菅大輝(札幌)、安部裕葵(バルセロナ)、東俊希(広島)
【FW】前田大然(マリティモ)、一美和成(京都)

GK小久保、MF東、FW一美という新たな戦力について問われると、指揮官は「常にスカウティングをしている。その中でいろいろな条件を含め今回招集した。彼らにはチームのコンセプトを理解してもらいつつ、自分の持っているポテンシャルを発揮してもらえればと思っている。なんとなくお客さんとして来るのではなく、アグレッシブに自分らしさを発揮してもらえれば」と答えた。

年明けの1月8日(水)に開幕する『AFC U-23選手権タイ2020』では、メンバー編成に苦慮しそうだが、森保監督は「国内外を問わず、すべての選手を招集の対象にしたいが、現実的に欧州の選手を招集するのは簡単ではない。その時の条件でベストの選択をするのが、その後につながる」とコメントした。またターゲットである『東京五輪』について、「選手たちが『東京五輪』でプレーしたいと思っているのは理解している。これまでも金メダルを目指していると共有している。選手にはより高いところを目指して日々の活動をしてほしい。U-22がどれだけA代表に絡んでいけるか。A代表に絡んだ選手が『東京五輪』に出ることで、目標に近付く。選手たちには突き抜けていってほしい。それが代表の強化につながる」と言及した。

『キリンチャレンジカップ』U-22ジャマイカ代表戦は、12月28日(土)にトランスコスモススタジアム長崎にてキックオフ。チケットは予定枚数終了。日本テレビ系で全国生中継。