「アーリングは売らない」ドルトムントはハーランドの放出を拒否。代理人ライオラが交渉を認める「賛成はしない」

「アーリングは売らない」ドルトムントはハーランドの放出を拒否。代理人ライオラが交渉を認める「賛成はしない」

去就が注目を集めるハーランド。CL出場権獲得が大きなカギを握る。(C)Getty Images



 アーリング・ハーランドのエージェントを務めるミーノ・ライオラ氏が、ドルトムントにはエースを放出する考えがないと認めた。移籍情報サイト『transfermarkt』などが報じている。

 ブンデスリーガやチャンピオンズ・リーグ(CL)でゴールを量産する20歳は、この夏のマーケットで最も去就が注目される選手のひとりだ。コロナ禍による経済的打撃で、巨額の市場価値を誇るハーランドの移籍が容易でないことは間違いない。だが、メガクラブの動向を伝える報道が後を絶たないのも確かだ。

 先日、ライオラ氏はハーランドの父親とスペインに向かい、バルセロナやレアル・マドリーと会談している。プレミアリーグ強豪の関心も周知のとおりだ。
 
 同氏はドイツ『Sport1』で、「話すためにドルトムントにいたことは認められる」と、現所属クラブと会談したことを明かした。

「ミヒャエル・ツォルク(ドルトムントSD)は非常に明確だった。クラブはこの夏にアーリングは売らない、とね。彼の意見を尊重する。ただ、それは自動的に私が賛成しているという意味にはならない。ドルトムントは非常に明確な見解で、我々にとってそれはOKだ」

 一癖も二癖もある敏腕代理人だが、ドルトムントと争うつもりはないという。

「我々とドルトムントの間に戦争はない。全くない。ツォルクやアキ(ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEO)、(セバスティアン・)ケール(選手部門責任者)との関係は非常に良好だ」

 とはいえ、選手とライオラ氏が移籍に向かうのであれば、放出を望まないドルトムントとの交渉は不可避となる。来季のCL出場権獲得もひとつのポイントと言われる、若きエースの去就に注目だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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