「栄光を取り戻す」Spotifyの“グーナー”CEOがアーセナル買収の本気度を訴える!現オーナーは売却意思なし

「栄光を取り戻す」Spotifyの“グーナー”CEOがアーセナル買収の本気度を訴える!現オーナーは売却意思なし

『Spotify』のCEO、ダニエル・エク氏がアーセナルへの強い愛を訴えた。(C)Getty Images



『Spotify』のCEOが取材に応じ、改めて買収への意欲を示した。アメリカ『CNBC』やイギリス『BBC』が報じている。

 欧州スーパーリーグの参加12クラブのひとつに名を連ねるも、猛反発を受け、わずか数日で撤退を表明と、世界中を騒がせたアーセナル。一度植え付けてしまった不信感に対し、先日のエバートン戦前にはファンが本拠地エミレーツに押し寄せ、オーナーのスタン・クロンケ氏の辞任を要求するなど、未だ終息の兆しは見えていない。

 そんな渦中のクラブの買収に手を挙げたのが、音楽ストリーミングサービスを手掛ける、日本でもお馴染みの『Spotify』のトップ、ダニエル・エク氏である。38歳のスウェーデン人CEOはグーナーであることも明かし、その真意を伝えている。

「僕は8歳のときからアーセナルのファンだ。アーセナルは自分のチームなんだ。歴史を愛している。選手たちも大好きだ。そしてもちろん、ファンのみんなもね。だからこそ、このクラブに真のビジョンを示し、栄光を取り戻すための大きなチャンスだと思っている。ファンとの信頼関係を確立し、再びファンを魅了したい」
 
 交渉の見解については、こう語る。

「僕はとても真剣だ。そのための資金を確保しており、オーナーに非常に魅力的なオファーを提示したいと思っているし、彼らが僕の話を聞いてくれることを願っている。一夜にして実現するとは思っていないし、長い旅になることは覚悟している」

 実際問題、2018年にクラブの全権を獲得した73歳の現オーナーは、現地時間4月27日に息子でクラブのディレクターであるジョシュ氏との共同声明のなかで、「我々はアーセナルに100%コミットしており、クラブのいかなる株式も売却しない」と明確な意思を示しており、両者は真っ向から対立。長期戦は確実と見られている。

 入札にはレジェンドOBのティエリ・アンリ、デニス・ベルカンプ、パトリック・ヴィエラも参加していると言われているが、2003-04以来、プレミア制覇から遠ざかる名門の行く末やいかに。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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