「いつでも連絡してきて!」C・ロナウド、ポグバに続き…EUROで記者会見場の“飲み物いじり”が流行!?

【EURO2020】C・ロナウドらがスポンサーの商品に「ノー」 ネタとして使う選手が続出

記事まとめ

  • EURO2020の記者会見場でC・ロナウドが、コカ・コーラのボトルをどけてしまった
  • この行動でコカ・コーラ社の株価が暴落、罰金が課せられるのではないかとの報道もある
  • そんななか、こうした行為をジョークのネタとして使う選手や監督が続出しているという

「いつでも連絡してきて!」C・ロナウド、ポグバに続き…EUROで記者会見場の“飲み物いじり”が流行!?

「いつでも連絡してきて!」C・ロナウド、ポグバに続き…EUROで記者会見場の“飲み物いじり”が流行!?

オランダとの初戦に続き、北マケドニア戦でも得点を挙げたヤルモレンコ。(C)Getty Images



 開催中のEURO2020で、記者会見場に置かれた飲み物を巡って、思いがけないエンターテイメントを生んでいるようだ。

 現地時間6月14日、初戦のハンガリー戦を控えたポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドが、記者会見場でとったある行動が注目を集めた。監督とともに席についたスーパースターは、目の前にあったコカ・コーラのボトル2本を持ち上げ、自身から遠ざけるようにどけてしまった。

 その際、ポルトガル語で「水を飲め!」と主張したのは、既報の通りだ。この行動で、コカ・コーラ社の株価が暴落し、同社の時価総額が40億ドル(約4400億円)も下がったという。

 この動きに続いたのが、フランス代表MFのポール・ポグバだ。会見の際、目の前に置かれていたハイネケンのノンアルコールビールを遠ざけた。これは、ポグバが敬虔なイスラム教徒であることが関係しているとされている。

 世界的なスター選手が、大会スポンサーの商品に対して「ノー」を突き付けた行動には厳しい声もあがっている。ふたりには各国協会を通じ、罰金が課せられるのではないかという報道もある。

 そんななか、こうした行為をジョークのネタとして使う選手や監督が続出している。
 
 17日の北マケドニア戦(2-1で勝利)でマン・オブ・ザ・マッチに選出されたウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコは、試合後の会見で記者からの質問に答えた後、去り際に粋な行動に出た。英メディア『GIVEMESPORT』が報じている。

「何かできないかな? 僕、ロナウドがコカ・コーラのボトルを移動させた動画を見たんだ。でも僕なら、ここにコカ・コーラのボトルを置くし、ここにはハイネケンを置くよ!いつでも連絡してきて!」

 この売り込みに記者会見場は笑顔に包まれ、ヤルモレンコはMOMのトロフィーを手に笑顔でその場を去った。

 また、ロシアのスタニスラフ・チェルチェソフ監督は、記者会見を始める前に、おもむろにコカ・コーラの瓶を手に取ると、その場でごくごくと飲み始める始末。特にコメントはしなかったが、一気に半分以上を飲み干し、満足げに笑った。

 さらに、スコットランド代表MFジョン・マギンもイングランドとの前日会見に登場した際、席につくなり「コーラないの?」とつぶやいたという。

 そして、イングランド代表FWハリー・ケインは、具体的な行動には出ていないものの、「スポンサーはお金を払っている。それであれば、欲しいものを手に入れる権利はあると思うよ」と回答し、「自社製品を紹介する権利はあるんじゃないかな」とコメントししている。

 いまやちょっとした流行になりつつある、記者会見場での“飲み物いじり”。さらに後に続く選手が現われるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ウクライナ代表のヤルモレンコ、ロシア代表監督がコカ・コーラをその場で飲み干す!? “笑撃”動画はこちら!
 

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