「一生に一度の経験」酒井宏樹が自国開催での五輪に意気込み「責任を噛みしめながら」

「一生に一度の経験」酒井宏樹が自国開催での五輪に意気込み「責任を噛みしめながら」

自身2度目の五輪出場となる酒井。オーバーエイジとしての自覚をつづった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)



 東京五輪に臨むメンバーが6月22日、森保一監督の口から発表された。オーバーエイジには、32歳の吉田麻也(サンプドリア)、28歳の遠藤航(シュツットガルト)とともに、31歳の酒井宏樹(浦和レッズ)が選出されている。

 酒井は選出を受けて、以下のようにコメント。

「サッカーU-24日本代表に選出されたことを大変光栄に思います。母国日本で開催される夢の舞台に出場できることは一生に一度の経験です。オーバーエイジで選ばれた責任を噛みしめながら、一戦一戦勝利に貢献したいと思います。

 また、コロナ禍の大変な状況の中、支えて下さるたくさんの関係者、ファン・サポーターの方々への感謝の想いを胸にプレーしたいと思っています。応援よろしくお願いします」

 12年のロンドン五輪に出場した酒井にとって今回が2度目の五輪となる。しかし国内開催となる今回は、特別な想いがある。もちろんオーバーエイジとしての重責も理解しており、強い覚悟を持っているようだ。
 
 A代表では国際Aマッチ65試合に出場し、昨季まではフランスのリーグ・アンで活躍していた酒井など国際経験が豊富なオーバーエイジについて、森保監督は頼もしさを感じている。

「ゲームがより安定して戦えるようになった。それは試合の映像を通しても確認することができましたし、想像していたことがスムーズにピッチ内で表現されていたかなと思っています」

 一方で反町康治技術委員長も「オーバーエイジが入ったことの相乗効果は、やっぱり全然違うなと感じています。それはピッチ上だけでなくピッチ外での経験値としても。酒井にしても、吉田にしても、遠藤にしても、日本のサッカーにオンじゃなくてオフのところでもプラスになる影響力があると思っています。それがU-24の世代には絶大な影響がある」と、ピッチ内外での貢献を望む。

 7月22日から開幕する東京五輪男子サッカー競技。金メダルを目指すチームにあって、オーバーエイジの活躍は大きな鍵になる。頼れる右SBに期待したい。

構成●サッカーダイジェスト編集部

【日本代表PHOTO】東京オリンピックに挑む、選ばれし18選手を紹介!
 
 東京五輪へ臨むU-24日本代表の登録18名は以下の通り。※=オーバーエイジ(OA)枠

GK
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
12 谷 晃生(湘南ベルマーレ)

DF
2 酒井宏樹(浦和レッズ)※
3 中山雄太(ズウォーレ/オランダ)
4 板倉 滉(フローニンヘン/オランダ)
5 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)※
13 旗手怜央(川崎フロンターレ)
14 冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
15 橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー)

MF
6 遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)※
7 久保建英(ヘタフェ/スペイン)
8 三好康児(アントワープ/ベルギー)
10 堂安 律(PSV/オランダ)
11 三笘 薫(川崎フロンターレ)
16 相馬勇紀(名古屋グランパス)
17 田中 碧(川崎フロンターレ)

FW
9 前田大然(横浜F・マリノス)
18 上田綺世(鹿島アントラーズ)

バックアップメンバー
GK
22 鈴木彩艶(浦和レッズ)

DF
20 町田浩樹(鹿島アントラーズ)
21 瀬古歩夢(セレッソ大阪)

FW
19 林 大地(サガン鳥栖)

【日本代表PHOTO】東京オリンピックに挑む、選ばれし18選手を紹介!

【PHOTO】U-24日本4-0ジャマイカ|五輪メンバー発表前最後の試合は遠藤航、久保らのゴールでジャマイカを相手に4発快勝!
 

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?