「大観衆を失った日本は野心を失ったかのよう」開催国撃破で英紙が痛烈皮肉。「ファンがいなかったことが唯一の救い」

サッカー女子日本代表が英代表に0-1で敗れる 英紙は撃破の要因を皮肉交じりで伝える

記事まとめ

  • サッカー日本女子は24日、イギリス女子と札幌ドームで対戦し、0-1で敗れた
  • 英紙『Daily Mail』は「ファンがいなかったことが唯一の救い」と皮肉交じりで伝えた
  • 「大観衆を失った日本は、まるで野心を失ったかのようだった」とも

「大観衆を失った日本は野心を失ったかのよう」開催国撃破で英紙が痛烈皮肉。「ファンがいなかったことが唯一の救い」

「大観衆を失った日本は野心を失ったかのよう」開催国撃破で英紙が痛烈皮肉。「ファンがいなかったことが唯一の救い」

開催国・日本にとって、地元の大声援はこれ以上ない力となるはずだったが…。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)



 日本女子は7月24日、東京五輪のグループステージ第2戦で、イギリス女子と札幌ドームで対戦。押し込まれるも何とか凌いでいたが、74分、ゴール前へのふわりと浮かせたクロスにGK山下杏也加が飛び出すも、その前で相手エ−スのエレン・ホワイトにヘッドで押し込まれ、0-1で敗れた。

 この結果に英紙『Daily Mail』は、「偉大なプレーヤーは予期せぬところで攻撃を仕掛けてくるものだ」と得点場面に賛辞を寄せている。

「それまで何事もなかった74分に、ルーシー・ブロンズがクロスを上げたとき、何かを期待していた人はほとんどいなかったと言っていいだろう。つまり、ホワイト以外の誰もがそうだったのだ。チリとの初戦でも2ゴールを奪ったマンチェスター・シティのストライカーは、自らの出番を感じていた。

 ゴール前にいたアヤカ・ヤマシタがわずかに躊躇しただけで、チャンスを掴んだのだ。マークを外したホワイトはDFの前に出て、巧みなフリックで、立ちはだかったストッパーの上を越えてファーサイドのゴールに流し込んだ」
 
 また、新型コロナウイルスの影響で無観客試合が強いられているなかで、「ファンがいなかったことが唯一の救いだ」と、皮肉たっぷりに開催国撃破の要因も伝えている。

「誰もいないサッポロ・ドームでのイライラする夜は、ゴールレスの膠着状態になるかと思われた。大観衆を失った日本は、まるで野心を失ったかのようだった」

 宮城スタジアムで行なうチリとのグループステージ最終戦では、制限付きではあるものの有観客開催を予定。サポーターの後押しも力に、日本は意地を見せることはできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【五輪代表PHOTO】日本女子0-1イギリス女子|岩渕を途中から投入して攻め込むも一歩及ばずに惜敗... GS最終節のチリ戦へ期待がかかる!

【五輪代表PHOTO】日本、アメリカ、ブラジル…強豪国ひしめく東京オリンピック参加の女子12チームを紹介!

なでしこジャパンPHOTO】東京オリンピックに挑む、選ばれし22選手を紹介!

関連記事(外部サイト)