韓国代表FWソン・フンミンは、なぜ誰からも愛されるのか? 米メディアが4つの理由を分析

韓国代表FWソン・フンミンは、なぜ誰からも愛されるのか? 米メディアが4つの理由を分析

現在はイングランドでプレシーズンに参加しているソン・フンミン。(C)Getty Images



 プレミアリーグのトッテナムは7月23日、ソン・フンミンとの契約を2025年まで延長したことを発表した。

 これを受け、米スポーツチャンネル『ESPN』は同日、「だれもがソン・フンミンを愛する4つの理由」と、サポーターから人気を博す理由を紹介した。

 まずは、2018-19シーズンのホーム最終戦後、エリク・ラメラやクリスティアン・エリクセン(現インテル)ら、チームメートの子どもたちをあやす姿が話題になったことだ。ESPNは、当時、一部のファンから「やさしさのバロンドール」を授与すべきとの声が上がったと伝えている。

 次にESPNが取り上げたのは、ソン・フンミンの慈善活動だ。2019年4月、母国で大規模な山林火災が発生したのを受け、韓国代表のキャプテンでもあるソン・フンミンは、10万ポンド(約1400万円)を寄付した。

 韓国におけるソン・フンミンの人気は言うまでもない。その彼が災害被災者のために大金を寄付すれば、ESPNが「デイビッド・ベッカムのよう」と評したソン・フンミンを称える声が増すのは当然だ。
 
 3つ目は文化的な理由。ひとつは母国の文化、K-popを彼が愛していることだ。16歳でドイツに渡ったソン・フンミンは、BTSの音楽に助けられたと明かしており、大ファンだと話している。

 一方で、ロンドンでは今年、テニスのウィンブルドン選手権でラルフローレンの「顔」となり、スタイリッシュな一面を見せた。『GQ』で「テニスはできない。下手なんだ」と明かしているが、ESPNはこのスタイリッシュさが人気の一因になったとみているようだ。

 最後の理由に挙げられたのは、ソン・フンミンの笑顔だ。ESPNは、ガレス・ベイルが「世界でもっともナイスな人」と評したと紹介し、韓国代表アタッカーにはポジティブなエネルギーがあると称賛。加入時と違い、自信とリーダーシップもあり、その笑顔は周囲を明るくすると伝えた。

 エースのハリー・ケインの去就を巡る報道が絶えないこの夏だけに、トッテナムのサポーターはソン・フンミンの契約延長を喜んでいるだろう。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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