「真のサムライ」「東側のチームは戦術的に優れている」電光石火の“2失点”にメキシコ・メディアは日本称賛!

「真のサムライ」「東側のチームは戦術的に優れている」電光石火の“2失点”にメキシコ・メディアは日本称賛!

メキシコは怒涛の反撃を見せるも及ばず、日本に敗れた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)



 日本は7月25日、東京五輪グループステージ第2戦で、メキシコと埼玉スタジアムで対戦。開始6分で堂安律の右サイドからのクロスに、久保建英が左足で合わせ先制点を奪うと、12分にもPKで堂安が追加点を挙げ、リードをあっという間に2点に広げる。

 しかし、以降は反撃に出たメキシコに押し込まれ、守備の時間が多くなるなかで86分にはFKから1点を返されてしまう。ただ、勢いを増す相手に対し、同点弾は与えず。ロンドン五輪では準決勝で苦杯をなめた宿敵を2-1で退けた。

 この結果に、スペイン紙『MARCA』のメキシコ版は「前半、日本はメキシコを驚かせ、圧倒。真のサムライのように、ホームチームは自分たちの強みをピッチ上で実践したのだ。勇気と戦術的な正しさを持って、スピードと良いサッカーでメキシコをリードした」と説明。敵軍に賛辞を寄せつつ、失点場面をこう振り返っている。

「開始からわずか6分、日本側は右サイドを突破し、最後はタケフサ・クボが押し込んだ。このゴールはメキシコチームを震撼させた。CBは大きな混乱を見せ、それが原因で、このような状況では許されないようなミスを犯してしまった。

 11分、セサル・モンテスがペナルティエリア内でユウキ・ソウマの足首と接触したところ、主審はVARで確認。レビューの後、PKが与えられ、これをリツ・ドウアンが日本の2点目のゴールに結びつけた。その瞬間、メキシコはハイメ・ロサーノ(監督)の在任期間中、ピッチ上で最悪のサッカーを経験することになった。

 東側のチームは戦術的にも優れており、メキシコの安全地帯にできた亀裂を見極める方法を知っていたのだ」
 
 初戦でフランスを撃破しているメキシコは1勝1敗に。グループステージ最終戦を前に、第2戦で南アフリカを破ったフランスとは勝点で並びながらも、得失点差で2位につける。そうした状況下で、8強入りに向けては日本戦の動向も踏まえ、展望を以下のように伝えている。

「メキシコは、南アフリカとの試合でグループステージを締めくくるが、日本がフランスとの対戦で勝点を稼ぎ、首位を確保することが有力視されていることから、同セクションでの2位獲得を目指す」

 日本はメキシコの予想通り、最終戦でフランスから勝点を奪い、自力で1位突破を決められるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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