ゴール量産中の古橋亨梧が語る海外移籍。「もっと成長しないと」謙虚さの内に秘められた代表での決意

ゴール量産中の古橋亨梧が語る海外移籍。「もっと成長しないと」謙虚さの内に秘められた代表での決意

代表でもクラブチーム同様、古橋のゴールラッシュに期待が高まる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)



 充実の時を過ごす日本代表の古橋亨梧が8月31日、オンライン上で取材に応じ、ワールドカップ・アジア最終予選に向けて意気込みを語った。

 飛躍の年を迎えている古橋にとって今年は、「目に見える結果を求めてやってきた」一年だという。Jリーグでは、今年7月17日のセレッソ大阪戦を最後に、所属していたヴィッセル神戸から海外に羽ばたいたものの、そこまでに残した15ゴールは8月30日時点でいまだにトップの数字だ。

 さらに、移籍したスコットランドの名門セルティックでは、ホームでのリーグデビュー戦でハットトリックを達成するなど、公式戦9試合で7ゴールと爆発。メディアやファンからの評価を高めている。

 そんな海外での活躍については、「やっぱり良いパスが来る、信頼してパスを出してくれるので、ほぼワンタッチのゴール。そこにパスを出してくれる仲間がいるからこそ」とし、「それでもまだまだシュートを外している場面も多いですし、もっと成長しないと」と謙虚な姿勢を崩さない。

 また、「(Jリーグで)やってきたことが生かせているということもある。相手からすれば初めて見る選手なので、やりにくいのは当たり前。ここから対策されてきたら、身体も大きくないし、動き出しというのを極めていかないといけない」と、今後の課題も見据えている。
 
 古橋にとって、9月2日にワールドカップ・アジア最終予選のオマーン代表戦が開催されるパナソニックスタジアム吹田は、2019年11月のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦でA代表デビューを飾った思い出の地でもある。

「(代表)デビューできた吹田スタジアムですが、悔しい思いもした。結果で恩返しできたら。勝利に貢献したい」と自身初となる最終予選へ意欲も十分。さらに「ゴール、アシストを狙いながら、それだけでなく、貢献できれば」と目指すのは、前線からのハードワークも怠らず、攻守でチームを勝利に導ける選手だという。

 今回の代表では、大迫勇也とたったふたりだけのFW招集。長らく大迫依存が叫ばれている現状を打破できるか。絶好調、古橋への期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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