「これが戻ってきた理由だ」マンUを救う劇的弾にC・ロナウドは大興奮!「俺は得点できると分かっていた」

「これが戻ってきた理由だ」マンUを救う劇的弾にC・ロナウドは大興奮!「俺は得点できると分かっていた」

土壇場で試合を決めるゴールを奪ったC・ロナウド。(C)Getty Images



 試合を決めたのはやはり背番号7だった。

 現地時間9月29日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節で、マンチェスター・ユナイテッドはビジャレアルとホームで対戦。ヤングボーイズとの初戦でまさかの逆転負けを喫し、是が非でも勝利が欲しい状況だったが、この日は攻撃がいまひとつ噛み合わず、53分には同じく初勝利を狙う相手に先制を許してしまう。

 それでも直後の60分に、FKからのアレックス・テレスの豪快ボレーで追いつくと、ここからようやくギアが上がり、歓喜の瞬間は95分に訪れた。相手を引き付けたジェシー・リンガードからペナルティエリア右でリターンパスを受けたクリスチアーノ・ロナウドが、執念でゴールへと押し込み、土壇場で勝ち越し点を奪ったのだ。

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 ユナイテッドは2-1と見事逆転に成功。苦しみながらも勝点3を積み上げた。

 勝利の立役者となったスーパースターは興奮たっぷりに、「これが僕が戻ってきた理由だ。このクラブが恋しいんだ」とコメントしている。英紙『Daily Mail』が伝えた。

「僕にはこのクラブとの歴史があるから、自分のためだけでなく、チームを後押しするためにも、もう一度やりたいんだ。もし今日、勝点3を獲れなかったら、次のステージに進むのは難しくなっていただろう。でも今は全てが可能で、全てが開かれていて、我々は突破できると信じている」
 
 また、ユナイテッドOBのリオ・ファーディナンドは、試合後にC・ロナウドからメールが送られてきたことを明かしている。

「彼は今夜、『俺はいいプレーができなかったが、得点できると分かっていた』とメールしてきた。それが彼の信念であり、他の選手たちもそれを受け継いでいる。今日のユナイテッドのパフォーマンスは素晴らしいものではなく、オレ(グンナー・スールシャール監督)が望んでいるレベルではなかったが、チーム、スタジアム、ファンを活気づけるためのゴールや瞬間が必要な時、クリスチアーノ・ロナウドはその役割を果たす」

 元イングランド代表DFは、ポルトガル代表FWがかつてユナイテッドに在籍していた際に共にプレーし、数々のタイトルを勝ち獲った。当時を振り返り、その存在感の大きさを絶賛している。

「クリスチアーノ・ロナウドのような選手がいると、ドレッシングルームの選手たちに命が与えられる。チャンスが来れば、彼が仕留めてくれると分かっているから、生命力や信念が生まれるんだ。リラックスした状態でプレーできるようになる。それが私たちのチームの最大の特徴だった。さらにプレッシャーがかかり、時間が刻々と過ぎていくのが見えても、パニックに陥ることはない。チャンスは必ずやってくると信じていたので、とても落ち着いていたよ」

 ビジャレアル戦で、C・ロナウドはCL通算178試合目の出場を果たし、並んでいた元スペイン代表GKイケル・カシージャスをかわし、単独トップとなった。記念すべき一戦で劇的弾を奪い、夢の劇場を熱狂の渦に陥れた36歳は、まだまだ暴れ続けそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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