「日本人はゴールしたのに…」STVVの“韓国のメッシ”が開幕から10試合出番なし!まさかの不遇に母国メディアは嘆き

「日本人はゴールしたのに…」STVVの“韓国のメッシ”が開幕から10試合出番なし!まさかの不遇に母国メディアは嘆き

鈴木(右)らの陰に隠れ、今季は一度もピッチに立っていないイ・スンウ(左)。(C) Getty Images



 日本人選手7人が所属するベルギーのシント=トロイデン(STVV)で、燻っているかつての“逸材”がいる。韓国代表のMFイ・スンウだ。

 現在23歳のレフティは、バルセロナのカンテラ(下部組織)で育ち、“韓国のメッシ”と持て囃されるなど、将来を嘱望された。だが、バルサを退団して以降は、ヴェローナでもSTVVでも結果を残せず、今年1月にはポルトガルのポルティモネンセにレンタル。だが、ここでも出場機会を勝ち取ることはできなかった。

 ベルギーへ戻ってきた今シーズンも、ここまで開幕10試合でなんと出番はゼロ。移籍を希望していた鈴木優磨が残留したうえ、そのエースの退団を見越して林大地と原大智を獲得したこともあり、アタッカー陣の競争は熾烈で、ベンチ入りもままならない状況が続いているのだ。
 
 こうした境遇を母国メディアも嘆いている。10月3日、韓国の『OSEN』は「日本人選手はゴール入れたが…イ・スンウは開幕後10試合連続欠場」と題した記事を掲載。次のように綴った。

「今回の試合(第10節のオーステンデ戦。1‐1のドロー)でも、メンバーからから除外されたイ・スンウは、開幕から10試合連続でピッチに立たなかった。最後にベンチ入りをしたのは、8月22日のコルトレイク戦(第5節)だ」

 そして、対照的な日本人選手の活躍も伝えている。

「シント=トロイデンは鈴木と原の日本人2トップを採用し、原は後半7分に先制ゴールを決めた。橋岡大樹とシュミット・ダニエルも合わせ、日本人は4人が先発した」
【動画】鈴木優磨のシュートから…原大智が決めたベルギー初ゴール

 すっかり存在感が希薄になった“コリアン・メッシ”は、冬に再びSTVVを離れることになるかもしれない。

 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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