インテルが冬の移籍市場でFWを入れ替えか。 出番激減に不満のサンチェスが退団→獲得候補に挙がる3選手は?

インテルが冬の移籍市場でFWを入れ替えか。 出番激減に不満のサンチェスが退団→獲得候補に挙がる3選手は?

出場時間が少ない現状に満足していないサンチェス。(C)Getty Images



 インテルは冬の移籍市場でFWを入れ替えるかもしれない。『Gazzetta dello Sport』紙などイタリアの各メディアによると、故障で今シーズンの開幕に間に合わず、戦列復帰後も出場機会が少ないアレクシス・サンチェスが、1月にインテルを去る可能性があるという。

 サンチェスはセリエAの1、2節を故障欠場し、3節のサンプドリア戦とチャンピオンズ・リーグ(CL)のレアル・マドリー戦は最後まで出番なし。4節のボローニャ戦は23分、5節のフィオレンティーナ戦は20分、6節のアタランタ戦は9分、CLのシャフタール・ドネツク戦は18分と、今シーズンは計70分しかプレーしていない。

 そして出番がなかった7節のサッスオーロ戦後、サンチェスは出場機会が少ない不満をSNSで「大きな価値があったとしても、間違った場所にいたら輝けない」とぶちまけた。

 投稿はすぐに削除したものの、スクリーンショットが拡散。その一件があってからイタリアの各メディアは、1月の退団報道を一斉に伝え始めた。

 インテルのFWは、ラウタロ・マルティネスとローマから加入したエディン・ジェコがレギュラー格で、同じく新戦力のホアキン・コレア(ラツィオから加入)が3番手。サンチェスは現状では4番手という序列だ。故障欠場が多い32歳の推定年俸は700万ユーロと(約9億1000万円)チームトップクラスで、『Gazzetta dello Sport』紙は、その高給も放出の理由のひとつと報じている。
 

 各メディアによると、インテルはサンチェスに代わって複数の選手を候補に挙げているようだ。『SportMediaset』は、「早ければ1月にサッスオーロのイタリア代表FW、ジャンルカ・スカマッカをジェコのバックアッパーとして獲得する準備がある」と報道。カリアリの10番、ジョアン・ペドロの名前も挙がっている。

 また、『Tuttosport』紙はスカマッカのほかに、昨シーズンはパレルモでプレーし(27試合・13得点)、今夏にセリエBのピサに移籍したイタリアU−21代表のロレンツォ・ルッカも候補としている。ルッカは201センチの長身FWで、今シーズンはセリエBで7試合に出場して6得点・1アシスト。7節終了時点で得点ランクのトップに立ち、首位を走るピサの原動力になっている。

 一方、サンチェスの移籍先について、『Il Giornale』紙は「セビージャとベティス、そしてマルセイユが興味を持っている」と報じている。7節終了時点でリーグ最多の22得点を挙げて3位につけているインテル。はたして1月の冬の移籍市場でFWを入れ替えるのだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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