「W杯常連の日本が危うい」森保Jの窮地に伊紙も反応。吉田麻也の激昂には「ヨシダがサウジのファンに激怒」

「W杯常連の日本が危うい」森保Jの窮地に伊紙も反応。吉田麻也の激昂には「ヨシダがサウジのファンに激怒」

激怒した吉田の行動にイタリア紙も注目している。写真提供:JFA



 吉田麻也の血相を変えての猛抗議を、海外メディアも取り上げている。

 事が起こったのは、サウジアラビアに0-1で敗れた試合直後のインタビューのときだった。マイクの前に立った吉田は、スタンドの敵国ファンからの心無い野次に激昂。指を差しながら客席に詰め寄ったのだ。

【動画】サウジファンの行為に激怒し、客席に詰め寄るキャプテン吉田

 その後に行なわれたオンライン取材で、吉田は「差別的なジャスチャーがあったので、1回はっきり言った」とし、自身の思いを以下のように伝えている。

「もちろん彼ら(サウジアラビア)は、耐え忍んでひとつのチャンスをものにして勝ったので勝利に値するし、それは素晴らしいことだと思う。ただ、受け入れられないものは受け入れられない。前回の予選のときもそうだったので、ちょっと許しがたいなと思った。僕らは前回のホームの予選でも、決してリスペクトを欠いたことはないし、日本のファンも同じくリスペクトを欠いた行為はなかったと思うので、今回は非常に残念です」

 この一件に注目したのが、吉田がプレーするイタリアの有力紙『Gazzetta dello Sport』だ。「ヨシダがサウジアラビアのファンに激怒」と見出しを打ち、こう報じている。
 
「マヤ・ヨシダは、試合終了後、インタビューを受けているときにスタンドから自分を馬鹿にしたサウジのファンの『攻撃的なジェスチャー』に怒りを爆発させた。映像には、サンプドリアのDFが指を指しながらフェンスに向かって行き、叫んでいる様子が映っていた。やがて彼は関係者に止められ、その場を離れた。彼は『試合中に差別的なジェスチャーがあった。受け入れがたい』と後に説明している」

 また、同紙は7大会連続でのワールドカップ(W杯)出場を目指す日本の敗退危機にも言及している。

「サウジアラビアに0-1で敗れ、日本のW杯出場権獲得が危うくなった(不出場となれば1994年以来)。日本はグループBの3試合を終え、勝点はわずか3ポイントに留まっている。過去6大会に出場し、W杯の常連となっている4度のアジアチャンピオンは今後、火曜日にオーストラリアと対戦する」

 イタリアは過去4度のW杯優勝を誇りながら、前回のロシア大会ではまさかの予選敗退で、連続出場を14でストップさせている。常連国であっても厳しいのがW杯予選。日本の頼れるキャプテンはグループ首位オーストラリアとの大一番で、窮地のチームを勝利に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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