W杯最終予選で早くも2敗の日本代表。もしプレーオフに回ったらどうなる? 日程や想定相手を先取りチェック!

W杯最終予選で早くも2敗の日本代表。もしプレーオフに回ったらどうなる? 日程や想定相手を先取りチェック!

1勝2敗とスタートで大きく出遅れた日本代表。ここから巻き返すことはできるか。(C)JFA



 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の3節でサウジアラビアに0-1で敗れ、痛恨の2敗目を喫した日本代表。6チーム中上位2チームに本大会出場の切符が与えられるグループBの現在3位と、早くも厳しい状況に追い込まれている。

 もちろん、まだ日程の3分の1程度を消化したに過ぎず、1位オーストラリアとのホーム戦とアウェー戦、2位サウジアラビアとのホーム戦を含めた残り7節(最終節は22年3月29日のベトナム戦)で巻き返すことは十分に可能だ。

 ただ、1勝2敗とスタートで大きく出遅れたのは事実であり、また森保監督の下で最高のサッカーをしているとは言い難い現在のチーム状態を踏まえれば、アジア・プレーオフに回る3位でフィニッシュしても不思議はない状況だ。

 仮に3位で終えた場合、W杯本大会に進むには2つの難関が待ち構える。最初の難関は既述通りアジア・プレーオフで、そこを勝ち抜いても次に待ち受けるのが大陸間プレーオフと、カタールまでの道のりは険しい。

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 22年の5月か6月での開催が予定されているアジア・プレーオフは、ホーム&アウェー方式ではなく一発勝負。何が起きても不思議はなく、格下が相手でも油断はできない。イランと韓国が独走しそうなグループAの状況を考えると、想定される相手はUAE、イラク、レバノンあたりか。

 22年6月開催予定の大陸間プレーオフに参加するのは、アジア(AFC)第5代表に加えて、北中米カリブ海(CONCACAF)第4代表、南米(CONMEBOL)第5代表、オセアニア(OFC)代表の計4か国。ただし、対戦するのは1か国で、現状、どこの大陸代表とぶつかるのかは未定。対戦国同士がホーム&アウェー方式で戦い、その勝者2か国が本大会への出場権を得るレギュレーションだ。

 厳しくなるのは、南米予選5位のチームを引き当てた場合だろう。半分を消化した南米予選では1位ブラジルと2位アルゼンチンが順調に勝点を積み重ねており、タレントが揃う3位ウルグアイも大崩れするとは考えにくく、想定される相手は現在4位のエクアドル、5位のコロンビア、6位のパラグアイあたりだろう。簡単に勝てる相手ではない。

 ひとたびプレーオフに回れば、待っているのは勝てば天国、負ければ地獄のスリリングかつシビアな戦いだ。アジア最終予選でのW杯出場権獲得を、日本代表には期待したい。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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