湘南、大一番の逆転劇に男泣き! 山田直輝が亡き祖母に捧げる決勝弾で号泣… 失点に絡んだ石原広教は勝利に涙止まらず

湘南、大一番の逆転劇に男泣き! 山田直輝が亡き祖母に捧げる決勝弾で号泣… 失点に絡んだ石原広教は勝利に涙止まらず

終盤に決勝点を叩き出した山田。亡き祖母に捧げるゴールだったことを明かした。写真:徳原隆元



[J1リーグ33節]湘南2-1横浜FC/10月23日(土)/レモンS

 残留争い直接対決の大一番。終盤の逆転劇に選手たちも涙を見せる一幕があった。

 62分に横浜FCの松尾佑介に先制弾を許した湘南は、終盤に反撃。78分に大橋祐紀のゴールで追いつくと、89分だった。CKから町野修斗のヘディングシュートにゴール前で待ち構えていた山田直輝が反応。頭で押し込みネットを揺らす。これが決勝点となった。

J1リーグ順位表
 終盤の劇的な逆転勝ちで、湘南は山口智監督が就任して以来、新体制での初勝利。7試合ぶりの勝利で降格圏を脱出。16位に浮上している。

 試合後、ベンチでは失点に絡んでしまったDF石原広教が号泣。しばらく立ち上がれずに、ウェリントンら周囲の選手やスタッフに抱きかかえられながら、スタンドのファンに挨拶をした。

 また、フラッシュインタビューに登場した決勝弾の山田も目に涙を湛えながら姿を現わし、「湘南を応援してくれた人がこの試合に懸けている想いが伝わってきたし、自分自身も勝ちたかった試合だったので、そこで結果を残せてうれしい」と試合を振り返った。

 さらに山田は、「昨日、大好きだったおばあちゃんが亡くなって、どうしてもチームのために力になりたかった。空から見ているおばあちゃんのために、結果が残せて良かった」とプライベートでの悲痛な出来事を明かすとともに、この一戦に懸ける強い想いがあったことを告白した。

 残り5試合で残留圏の16位に浮上した湘南。いまだ降格圏チームとは勝点1差と予断を許さない状況だが、山田は「1シーズン終わった時に笑って終われるように、またここから戦っていきたい」と意気込みを見せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】涙に暮れる石原は立ち上がれず… 湘南が残留争いの痺れる大一番で掴んだ新体制初勝利!

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