「あらゆるシナリオに備え…」クロップ監督が明かしたディアス獲得の“真の意味” 「本当に良い選手を連れてきただけ」

「あらゆるシナリオに備え…」クロップ監督が明かしたディアス獲得の“真の意味” 「本当に良い選手を連れてきただけ」

ディアスは“フロント3”の地位を脅かす存在となるのか。(C)Getty Images



 リバプールのユルゲン・クロップ監督が、現地時間2月6日に行なわれるFAカップ4回戦のカーディフ(イングランド2部)戦を前に記者会見に出席。新戦力ルイス・ディアスがチームにもたらす影響について語った。地元紙『Liverpool Echo』が伝えている。

 リバプール自慢の3トップ、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノは、いずれも現行契約の最後の18か月に突入。しかし、残留の意思を表明しているサラーこそ、難航しながらも新契約を巡る交渉が続いているが、後者2人の意向はまだ明らかにされていない。

 そうしたなか、クラブは今冬にポルトでポルトガル・リーグ2位の14ゴールをマークしているコロンビア代表FWを獲得した。クロップ監督はこの補強に他のFW陣がどのような反応を示すかと尋ねられると、こう答えている。

「本当に良い選手を連れてきたということを除けば、何も起こらなかった。選手には将来の計画があるかもしれないが、クラブはほとんど全てのシナリオに備える必要があり、それが常にゲームの間に我々が行なうことだ。このクラブは、私であれ選手であれ、ひとりの人間に頼るには大きすぎるし、あらゆるシナリオに対応できるようにしなければならない。今はいい状態にあると感じているよ。

 全ての発展には新鮮な血も必要なんだ。ディオゴ(ジョッタ)がここに来た時もそうだったし、今回のルイスとの契約も全く同じことだ」
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 無論、『Liverpool Echo』も「南野拓実、ディボック・オリギ、そして10代のカイデ・ゴードンが登場し、アレックス・オクスレイド=チェンバレンがここ数週間、右サイドで起用されているだけに、ディアスの加入は攻撃陣のポジション争いをさらに激化させる」と伝えたように、出場機会確保を狙う選手たちにとっては、頭痛の種となることは間違いない。

 ただ、「本当に良い選手を連れてきただけ」と語っているドイツ人指揮官にとっては、メリット以外何もないようだ。

「今はルイスと、他の選手たちと一緒に仕事をする必要がある。このような選択肢があるのは本当に素晴らしいことだ。私たちは常に今日や明日のために準備をしている。それが我々の仕事だ」

 今シーズンいまだプレミアリーグで先発のない南野は、さらに苦境に立たされることとなった。カーディフ戦が現在アフリカ・ネーションズカップに参加中のサラーとマネを欠いて臨む最後の公式戦となる可能性があるなか、“ラストチャンス”で今後への活路を見出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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