「ボールに触らないゲームのほうが危険」“得点王候補”ユンカー対策を元チームメイト槙野智章が伝授!

「ボールに触らないゲームのほうが危険」“得点王候補”ユンカー対策を元チームメイト槙野智章が伝授!

来日1年目の昨季は、J1で21試合に出場し9得点のユンカー。抜群のシュート技術と決定力で、今季は得点王に輝けるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)



 ヴィッセル神戸の槙野智章が自身のYouTubeチャンネル『槙野智章の俺じゃけん』を更新。元日本代表で実業家の鈴木啓太氏をゲストに招き、2022年シーズンのJ1得点王を予想した。

 川崎のレアンドロ・ダミアンと鹿島の荒木遼太郎を推す鈴木氏に対し、槙野は浦和での元チームメイト、キャスパー・ユンカーを挙げた。

「ザ・ストライカー。言い方が悪いかもしれないですけど、点を取るだけの仕事をします。89分消えていても、1分で仕事ができる、ワンプレーで仕事ができる」

 そして、「これね、あえて言います」と前置きしたうえで、次のように続ける。

「彼がボールに触らないゲームのほうが危険なんですよね。『あ、ボールに触っていないな』『消えているな』って思った時は、一番危険なとこ(にいる)。全チームのDF、思っておいてください。それぐらい、ボックス内でワンプレーで仕事ができる選手なんです」

 点取り屋としての高い技術についても、槙野は驚嘆する。

「シュートセンスは抜群。シュートの持って行き方、そこからシュート、どうやって枠に収めるのっていうぐらい。シュート練習なんて、めちゃくちゃ上手いですよ」
 
 ユンカーは昨年4月に浦和に加入。1年目は公式戦32試合に出場し、計16得点。槙野は「日本の環境、文化にもものすごく積極的に慣れようとしている」と明かし、「(今季は)シーズンの最初からいれるってことを考えたら、もっとたぶん取れるんじゃないか」と警戒している。

 槙野の話を聞いていた鈴木氏は「なるほど。説得力がある。消えるな、とは思っていた。そういうタイプか」と納得した様子。槙野は「点を取ればいいんでしょ、っていうタイプ」とし、持論を述べる。

「守備はしないよ、ボールが入った時に点を取る力を残していますから、っていうタイプです。もしかすると、チームメイトは、汗かき役に徹する選手が何人か出なきゃいけないかもしれないですけど、ただそれをすることで、彼の得点を生んで、チームが勝てれば、それはそれでいいと思いますけど」

 得点をお膳立てしてくれる頼もしい仲間もいる。鈴木氏は「酒井宏樹も途中から入って、クロスの質がさらに合ってくれば、(ユンカーは)もっと点が取れる」と想像すれば、槙野も「取れると思います」と太鼓判を押す。

 ユンカーの実力を認めている槙野。相手にすれば間違いなく手強いはずのFWを、今季は敵としてどう抑え込むか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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