「スタジアムに来る資格がない」カディスDFが人種差別行為の敵サポーターに怒り!「サッカー界から排除されるのを望む」

「スタジアムに来る資格がない」カディスDFが人種差別行為の敵サポーターに怒り!「サッカー界から排除されるのを望む」

人種差別被害に遭ったアカポ。(C)Getty Images



  現地時間2月28日に開催されたラ・リーガ第26節で、カディスはグラナダと敵地で対戦し、スコアレスドローに終わった。この一戦で問題が起こったのは、59分にアウェーチームが最初の交代カードを切った直後だった。

 イバン・アレホと交代となったカルロス・アカポはピッチを後にすると、近くにいた敵サポーターが、あろうことか猿の真似を窺わせる人種差別的なジェスチャーを送ったのだ。

 28歳の赤道ギニア代表DFは立ち止まり、手を広げて抗議。睨まれたスタンドの男性は何やら主張するも、やがて近くにいた人々に咎められていた。
【動画】グラナダのサポーターが敵DFに向け、人種差別的なジェスチャー

 スペイン紙『AS』によれば、アカポは試合後にこの一件に言及。「3人ないし4人のクソ野郎がいて、自分を猿と言う者もいた。このような人々がスタジアムに入ってこないように可視化しなければならない」と語り、具体的な対策の必要性を訴えた。
 
「彼らは来る資格のない人たちであり、グラナダのファンを代表する人たちではない。まあ侮辱されても頭に入ってこないけどね。僕としては冷静に対処し、彼らのやることのバカバカしさ、ナンセンスさを知ってもらうようにする。サッカー界から排除されるのを望むよ。また、彼らにやめるように言ってくれたグラナダのファンには感謝する。サッカーはリスペクトの価値を表わすものだ」

 また、グラナダも自軍のサポーターの行為を問題視し、「いかなる人種差別行為も強く非難し、選手やファンに対して我慢ならない態度や差別的な態度を反映するような行為を、スタジアム内で一切容認しない」と声明を発表している。

「クラブは調査を開始し、グラナダとそのファンの価値観を代表するものではないこの行為に断固とした制裁を加えるべく、適切な措置を講じる予定だ。我々はあらゆる人種差別的な行為に対して不寛容を維持する。一方で、ライバルクラブやサポーターに対して常に敬意を払っているファンたちは誇りに思っている」

 サッカーに暗い影を落とす人種差別が、一刻も早く根絶されることを願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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