「森保は堅苦しい戦術に頼り…」豪紙が大一番を前に日本を分析! 「危険人物」として挙げたのは?

「森保は堅苦しい戦術に頼り…」豪紙が大一番を前に日本を分析! 「危険人物」として挙げたのは?

オーストラリアとの大一番で、森保監督は日本を勝利に導けるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)



 カタール・ワールドカップ出場を懸けた大一番を前に、両軍で想定外の事態が連発している。

 日本サッカー協会は今月16日、オーストラリア戦とベトナム戦に臨む27人を発表したが、怪我やコンディション不良を理由に、大迫勇也、酒井宏樹、前田大然と相次いで離脱。小さくないプラン変更を余儀なくされている。

 しかし、グレハム・アーノルド監督までコロナに感染した対戦相手のオーストラリアは、もっと深刻だった。現地紙『The Sydney Morning Herald』は「あまりに無残な惨事」と、23日付けで現状をこう伝えている。

「アーロン・ムーイやトム・ロギッチといった国内で最も有名な選手を含む11人の選手が、怪我、コロナ感染、プロトコルなどにより、日本戦を欠場することになった。この危機はアーノルドのオプションを完全に崩壊させた。まるで、サッカーの神様がファンを苦しめようと、滑稽なまでに選手を1人1人摘み取っていったかのようだ。

 さらに、コロナの陽性反応が出て、トレーニングにも対面でのミーティングにも参加できなかったアーノルドは、本来なら自己隔離すべき時に犬の散歩をしていたことが発覚。その結果、高額の罰金が科せられ、協会の責任者から厳しい言葉を頂戴することとなった」
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 一方で、同紙は敵将にも言及。「アーノルドには大きなプレッシャーがかかり、このメンバーでベストを尽くせるか、ますます吟味されているが、それは90年代後半にアーノルドとサンフレッチェ広島でチームメイトだった森保一も同じだ」と、説明している。

「彼は母国であまり人気とは言えないようだ。特定の選手以外に人選の網を広げない傾向があり、堅苦しい戦術に頼っていると、厳しい声も浴びている。それにサムライブルーはいつものストライカー、大迫勇也と前田大然が負傷で外れ、アーセナルのストッパー冨安健洋と浦和レッズの右SBの1番手、酒井宏樹も欠場。ここで勝てばカタール行きが決まるが、ファンもナーバスになっている」

 現在、グループ2位の日本と3位のオーストラリアの勝点差は3。日本は勝てば本大会への扉を開けるが、敗れればたちまち順位は入れ替わり、一転して窮地に陥る。森保ジャパンは天下分け目のシドニー決戦を制することができるか。『The Sydney Morning Herald』は「リバプールのスター、南野拓実が日本の危険人物になりそうだ」と見ている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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