「日本は我々のはるか先にいる」敵地完勝の森保ジャパンを豪州名物解説者が激賞!「采配が後手後手だ」

「日本は我々のはるか先にいる」敵地完勝の森保ジャパンを豪州名物解説者が激賞!「采配が後手後手だ」

前線からの連動した守備をはめた日本。後半はオーストラリアにビッグチャンスを与えなかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)



 土砂降りの雨中決戦となったオーストラリア戦。日本代表は24年間勝利していなかった鬼門の敵地で2-0の快勝を飾り、見事に7大会連続7回目のワールドカップ本大会行きを確定させた。
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 前半はともに複数のビッグチャンスを掴む一進一退の攻防だったが、後半になると日本が試合運びの巧みさや選手層の厚みを示しながら、完全にペースを掌握した。オーストラリア戦を実況中継したのが、地元テレビ局の『Channel10』だ。そこで長年に渡って名物解説者として鳴らすアンディ・ハーパー氏は、独特の表現で森保ジャパンを絶賛した。

「我々は、なにが真実であるかをまざまざと見せつけられた。日本は我々よりはるか先にいる。彼らの選手たちは我々よりはるか先にいる。彼らの戦術は我々よりはるか先にいるし、彼らの(育成や設備などへの)投資も我々よりはるか先にいるのだとね」

 そしてハーパー氏は「今日日本に敗れたから窮地に追い込まれたわけではない」と断じ、「勝つべき3試合を引き分けたことが致命傷になった。我らの代表チームが抱える欠陥だ」と指摘。新型コロナ陽性者が続出したオマーンを相手に勝ち切れず、格下と見られた中国戦もスコアレスで逃げ切られ、サウジアラビアとのホームゲームも、内容的には3ポイントを獲るべきゲームだったと嘆く。
 

 そのうえで、司会者に「グラハム・アーノルド監督は続投すべきか?」と問われ、次のように答えている。

「今日の日本戦でも采配が後手後手で、交代のカードを切るのが遅かった。先ほど話したように勝ち切れないゲームが多く、責任は免れないだろう。だが、彼だけが悪いわけではないし、FA(オーストラリア・サッカー協会)の支援体制も脆弱なものだ。それに今週、代表チームは(怪我や新型コロナ感染者が続出して)あり得ない危機に瀕していた。もっとカオスになっていたかもしれない状況下で、アーノルドが果たした役割は見落とせない」

 日本戦に敗れたオーストラリアは、最終節のサウジアラビア戦を残してグループBの3位が確定。今後はグループAの3位とアジア第5代表決定プレーオフを戦い、そこを勝ちぬけば、南米第5代表との大陸間プレーオフに臨む。5大会連続の本大会出場に向けて、険しい茨の道を進むことになった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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