【ベトナム戦のスタメン予想】指揮官は大幅入れ替えを明言。新生3トップや中盤の構成は?

【ベトナム戦のスタメン予想】指揮官は大幅入れ替えを明言。新生3トップや中盤の構成は?

ベトナム戦はどう戦うか。フレッシュなメンバーが並びそうだ。



 3月24日のアウェー・オーストラリア戦に勝利し(2-0)、7大会連続でのワールドカップ出場を決めた森保ジャパンは、29日にホーム・埼玉スタジアムで今予選の最終戦・ベトナム戦を迎える(本大会は11月にカタールで開催)。

 7勝2敗で勝点21の日本は、勝点20のサウジアラビアを抑えてグループBの首位。怒涛の7連勝で締めくくり、改めて1位での予選突破を掴みたいところで、加えてベトナム戦は多くの戦力を起用できる貴重な機会にもなりそうだ。前日会見で森保一監督も「(オーストラリア戦から)大幅にメンバーを替えて戦いたい」と説明している。

 その言葉を信じるなら、ベトナム戦2日前の紅白戦で組んだメンバーが先発を託される可能性が高いと見られる。
 GKは予選を通じて守護神を務めてきた権田修一から変更があるかもしれない。紅白戦では経験豊富な川島永嗣が、スタメンを想定される組に権田とともに入った。シュミット・ダニエルや、新進気鋭の谷晃生も控えるなかで、指揮官がどんな選択をするかは興味深い。

 最終ラインも入れ替わりがありそうだが、CBはキャプテンの吉田麻也、酒井宏樹が不在の右SBは山根視来を据え置きか。もう一方のCBはオーストラリア戦で吉田と組んだ板倉滉がコンディション調整のために所属のシャルケにすでに戻っているが、川崎で好パフォーマンスを続ける谷口彰悟が気合いの入ったプレーを見せてくれるに違いない。長友佑都がファーストチョイスであった左SBも、ここまでは途中出場の多かった中山雄太が起用されるのではないか。

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 アンカーの遠藤航が所属のシュツットガルトにひと足早く戻った中盤は、アンカーに柴崎岳、インサイドハーフに旗手怜央、原口元気を置く形か。

 アンカーには守田英正、インサイドハーフには田中碧を起用する形も考えられるが、前述の3人はアピールの機会に燃えているはず。ぜひとも存在価値を高めたい旗手に加え、常連の原口、柴崎も久々のチャンスを掴みたいところだろう。先発したとすれば彼らのプレーには注目したい。
 3トップは右から久保建英、上田綺世、三笘薫の組み合わせか。オーストラリア戦の2ゴールで評価うなぎ上りの三笘を含め、A代表では経験の浅い、フレッシュな3人がスタートから試合に出た場合、どんなパフォーマンスを示せるかは大きなポイントだろう。

 さらに追加招集の林大地もストライカーとして虎視眈々と活躍の場を狙っているはず。サポーターの前で誰がアピールするのか、そして約8か月後のカタール・ワールドカップへチームとしてポジティブな面を示せるのか、興味深いゲームになることを期待したい。

文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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