「ベトナム国民にプライドをもたらした」敵将が意気軒昂!森保Jの印象は?「日本にはまだまだ追いつかない」

「ベトナム国民にプライドをもたらした」敵将が意気軒昂!森保Jの印象は?「日本にはまだまだ追いつかない」

パク・ハンソ監督は「アウェー日本戦の引き分けはベトナム国民に勇気を与えた」と語った。写真:田中研治(サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影)



 カタール・ワールドカップ・アジア最終予選の日本代表対ベトナム代表は1-1の引き分けに終わった。

 ベトナムは、20分にCKからDFグエン・タイン・ビンがヘディングシュートを決めて先制点をゲット。その後は日本の猛攻を受け、54分に吉田麻也のゴールで同点とされたものの、その後の反撃を凌いで、見事に敵地で勝点1を手にした。

 最終予選の結果は1勝1分8敗、勝点4でグループ最下位は変わらなかったとはいえ、日本を相手に敵地で得た勝点1は大きな自信をもたらしたという。

 試合後の会見で、ベトナムのパク・ハンソ監督は、「成績は良くなかったが、私たちにとっては、この経験が大変意味のあるものだった」と語った。

 この日本でのアウェー戦は、「私たちにとって素晴らしい経験だった。監督、コーチ、スタッフが提示した戦術を、選手たちは200パーセント実行してくれた。アジアのトップである日本を相手に素晴らしい得点を挙げることができた。ベストを尽くせた。私は、監督として選手たちに感謝の言葉をかけたい。引き分けはしましたが、ベトナム国民にプライドをもたらした」と語った。
 記者から日本チームの印象を聞かれると、指揮官はこう回答した。

「アジアでトップレベルのチーム。環境、システム、技術的な部分全てが完璧に備わっています。今日は引き分けましたが、いろいろな面で日本にはまだまだ追いつかないと思う。日本はアジアにおいて素晴らしいチームで、非常に素晴らしい条件が備わっている国だと思う」

 その一方で、ベトナムの未来についても、大きな手応えを感じているようだ。

「私が赴任して5年目。ベトナムは今のところまだシステムが確立しているわけではない。素晴らしい選手がたくさんいるが、技術的な側面や、選手への支援などが満足なものではない。だから、素晴らしい選手たちが力を発揮しきれない状況だと言えるでしょう。ただ、そうしたシステム面が後押ししてくれるなら、今後も続々と良い選手たちが出てきます」とベトナムの明るい未来を示唆した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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