「日本が取り組むべきことはただ一つ」米メディアのアジア通記者が森保ジャパンに欠けている部分を指摘「試す必要がある」

「日本が取り組むべきことはただ一つ」米メディアのアジア通記者が森保ジャパンに欠けている部分を指摘「試す必要がある」

引き分けに終わったベトナム戦で、選手たちの表情は晴れ晴れとはしなかった。写真:JMPA代表撮影



 3月29日、カタール・ワールドカップのアジア最終予選、日本対ベトナムの一戦が埼玉スタジアム2002で行なわれ、結果は1-1で終わった。

 森保ジャパンはすでに前節オーストラリア戦でグループBの2位以上が確定し、W杯出場が決定済み。ベトナム戦では先発を9人入れ替えて臨んだが、勝利することはできずに最終予選を締めくくった。

 この様子を見守っていた米スポーツチャンネル『ESPN』のアジア通、ガブリエル・タン記者は、日本と同じくW杯出場が決まったサウジアラビア、韓国、イランが11月21日に開幕する本大会までに「やるべきことは何か」という提言を公開している。
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 各国が大なり小なりの問題を抱えているなかで、日本が抱えている懸念については「火力不足である」と指摘している。

「7大会連続でW杯に出場し、前回はラウンド・オブ16に進出した彼らは、金曜日の抽選でひどい目に遭わない限り、グループステージ突破は最低限の期待として持たれているだろう。だが、ただ一つ、最終予選を通して見せてきたように、このサムライブルーには火力が不足しているという懸念がある。

 ヨーロッパでの生活を終えて、ヴィッセル神戸に所属する大迫勇也は依然として日本の攻撃の中心であり、功績も大きい。しかし、トップレベルの相手と対戦した場合、彼の競技は限られたものになるのではないかという疑念もある」

 そのため、必要なのは、アタッカーのテストであると指摘している。

「もし、日本代表がより大きな力を発揮しようとするならば、南野拓実のような多次元的なアタッカーが安定したパフォーマンスを発揮することが不可欠であり、森保一監督は古橋亨梧や前田大然など、ヨーロッパで活躍する選手にもっと機会を与える必要がある」

 日本サッカー協会は30日、6月に日本代表の強化活動として4試合を実施すると発表した。対戦相手は未定だが、カタールW杯に向けて大事な実戦の場となる。予定されているホームでの4試合で、森保ジャパンは”火力不足”を解決するような戦いを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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