一部のウェストハムサポが独ラジオ局のリポーターを殴りつける衝撃の暴挙。被害者は「英サッカーの夢は打ち砕かれた」と糾弾

一部のウェストハムサポが独ラジオ局のリポーターを殴りつける衝撃の暴挙。被害者は「英サッカーの夢は打ち砕かれた」と糾弾

敵地でのウェストハム戦で、決勝点を叩き出した鎌田(右端)。(C)Getty Images



 ホームサポーターが信じられない暴挙に出た。英紙『Daily Mail』が伝えている。

 現地時間4月28日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)準決勝の第1レグで、ウェストハムはフランクフルトと、本拠地ロンドン・スタジアムで激突。0−1から21分にミカイル・アントニオが同点弾を挙げ、一度は追いつくも、54分に鎌田大地に決勝点を奪われ、1―2で接戦を落とした。
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 信じられない事件が起こったのは、アントニオが得点を奪った後のこと。ドイツの『ARDラジオ』のリポーター、ティム・ブロックマイヤー氏とフィリップ・ホフマイスター氏が、生中継中にウェストハムのファンから暴行を受けたのだ。

 2人ともに殴られ、ヘッドホンを引き剥がされたと告白。当初はプレスエリアの後列で、ホームサポーターの近くに座っていたが、ハーフタイム中の移動を余儀なくされた。放送中、ホフマイスター氏は「後ろから何か来るかもしれない、パンチが来るかもしれない、そんな危険が常にあるのなら…イギリス・サッカーの夢は打ち砕かれた」と訴えている。
【動画】人!人!人!まるでCG、アウェーサポーターでびっしり埋まったロンドン・スタジアム周辺
 これに対し、ウェストハム側は、監視カメラの映像を確認し、警察と協力のうえ、違反者に処罰を下すと主張。担当者は声明で、以下のように厳しい姿勢を見せている。

「クラブはこの事件を認識しており、犯人特定に取り組む予定だ。彼らは無期限の入場禁止処分を受け、ロンドン・スタジアムへの入場やクラブとのアウェー遠征ができなくなる。このような行為をする場所はない」

 フランクフルト・サポーターはロンドン・スタジアム周辺で大行進を繰り広げ、その熱狂ぶりが話題となった。その一方、ウェストハムは試合に敗れ、一部のサポーターの行動により不本意な形で注目を集めてしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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