「バルサでプレーするに値しない選手が数多くいる」地元メディアが大刷新を強く訴え

「バルサでプレーするに値しない選手が数多くいる」地元メディアが大刷新を強く訴え

このフレンキー・デヨングも「ホーム3連敗」の戦犯として批判を浴びるひとりだ。(C)Getty Images



 バルセロナにふたたび不穏な空気が漂っている。

 レアル・マドリーに4−0で圧勝したクラシコの翌日、「バルサが戻ってきた。ふたたびチャンピオンをめざすための準備が整った」と復活を確信していたバルサ寄りの論調で知られる『スポルト』紙の記者も、ラージョ・バジェカーノに敗れ、クラブ史上初めてカンプ・ノウで3連敗を喫した直後は、「我々はみんな間違っていた。タイトル争いをするにはまだまだ遠い場所にいる」と完全にトーダウンしている。

 そしてこうした絶望感に覆われたときにメディアが何を訴えるかと言えば、チームの大刷新だ。
 
 案の定、その『スポルト』紙の記者も、「もう待ったなしだ。CVCキャピタル・パートナーズ(からの資金調達)、バルサスタジオ(の一部売却)、バルサライセンシング&マーチャンダイジング(BLM)社(の売り上げ)など、あらゆるオペレーションを発動させ、十分な資金を確保しなければならない」と提言。

 そのうえで、「バルサでプレーするに値しない選手が数多くいる。しかもその数は試合を重ねるごとに増えている。不要な選手をリストラしなければならない」とぶった切っている。

 大刷新という文字は一昨年の夏や昨夏にも紙面に躍ったが、資金不足で道半ばに終わっていた。果たして今夏こそ3度目の正直となるか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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