涙のPK失敗から1週間、ジェノア主将がユーベ戦で「奇跡の残留」に望みつなぐ劇的決勝PK弾!「数日は怒りと落胆があった」

涙のPK失敗から1週間、ジェノア主将がユーベ戦で「奇跡の残留」に望みつなぐ劇的決勝PK弾!「数日は怒りと落胆があった」

ユベントス戦で劇的なPKを決めたクリーシト。(C)Getty Images



 先週は、大一番でのPK失敗で愛するクラブを降格に近づかせてしまった。だが今週は、強豪相手にアディショナルタイムのPKを決めてチームに勝利をもたらし、奇跡の残留に向けて望みをつないだ。ジェノア主将ドメニコ・クリーシトにとって、ジェットコースターのような1週間となった。

 クリーシトは4月30日のセリエA前節、サンプドリアとのダービーマッチで、1点を追って迎えたアディショナルタイムにPKを失敗。残留を争う中で貴重な1ポイントをチームに失わせることとなり、試合後に涙を流した。

 だが、5月6日の第36節、強敵ユベントスをホームに迎えた一戦で、先制を許しながらも87分に追いついて迎えたアディショナルタイム、クリーシトは再びPKの機会を得る。計り知れない重圧のなか、ヴォイチェフ・シュチェスニーとの勝負を制したジェノア主将は、大きな3ポイントをもたらした。

 イタリア・メディアは、サンプドリアとのダービーで「致命的なミス」を犯したクリーシトが、ユベントス戦でチームに勝利をもたらし、ジェノアの「奇跡の残留」に望みをつないだと報じている。

【動画】後半アディショナルタイムにPK失敗→試合後に号泣するジェノア主将
 衛星放送『Sky Sport』によると、クリーシトは試合後に「この数日はピッチと家の往復だけで外出しなかった。怒りと落胆があった。仕事に集中していた。今日はゴールだけでなく、良い試合ができたよ」と話している。

「サッカーは泣かせることもあれば笑わせてくれることもある。リベンジができた。先週のミスは誰にも消せないけどね。前回は直前で角度を変えて失敗した。今日はもっと落ち着いていた。信じ続けるための炎を消させないこの勝利をうれしく思っている」

 19位ジェノアは残留ラインの17位サレルニターナとの差を、暫定で1ポイントとした。サレルニターナは7日、現在ジェノアと同じ勝点の18位カリアリと対戦する。

 インテルとミランが競う優勝争い同様、最後まで激しいバトルが続いているセリエA残留争い。古豪ジェノアは、16年ぶりとなるセリエBでの戦いを避けることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

【PHOTO】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!

関連記事(外部サイト)