EL決勝のために15万人超のサポーターが大移動! 現地でレンジャーズファンの”やらかし”が発覚し、FAが警告する事態に

EL決勝のために15万人超のサポーターが大移動! 現地でレンジャーズファンの”やらかし”が発覚し、FAが警告する事態に

セビージャで歓喜に沸くレンジャーズファンたち。 (C)Getty Images



 現地時間5月18日、ヨーロッパリーグ決勝がスペインのセビージャにあるラモン・サンチェス=ピスファンで開催される。長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、スコットランド1部レンジャーズと対戦する。

 両チームは非常に熱狂的なサポーターを抱えているとあって、現地では機動隊を含む警察を5000人以上動員して対処するようだ。英紙『The Guardian』によれば、スタジアムの収容人数は4万3000人だが、スコットランドから10万人、ドイツから5万人の計15万人が現地入りするとみられるという。

「現地ではチケットを求めるサポーターで溢れており、『決勝のチケットには500ユーロ(約6万5000円)払う』というプラカードを提げてふらふら歩いているサポーターもいる。かつて、2003年にセルティック対ポルトのUEFAカップ決勝の際は10万人のファンが詰めかけ、電話網の崩壊、タクシー不足、スタジアムから帰宅するファンで街そのものが”メルトダウン”した。今回はそれ以上の被害も予想される」
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 すでにセビージャ市内のホテルは満室。広場のモニュメントなどに障壁が築かれ、地下鉄の駅も囲いを設置し、立ち止まれないように工夫するなど厳戒態勢が敷かれている。加えて、チケットを所持していないファンに向け、それぞれ2万人以上を収容できる各チームのファンゾーンも用意されているという。

 そんな矢先、レンジャーズファンの“やらかし”が発覚。17日付けの英紙『Daily Mail』によれば、「スコットランドのファンは禁止されている歌をバーで歌ってフランクフルトのファンをなじった」という。

「この歌は第二次世界大戦中に英国空軍がドイツ軍の爆撃機を墜落させたことを称えるものだ。イングランド・フットボール協会(FA)はこれを激しく非難し、試合で歌った場合は罰が課せられると警告している」

 現地で出回っている動画では、レンジャーズファンの”歌攻撃”に居合わせたフランクフルトファンは困惑した様子で対応していたが、やがて爆撃機の歌に変わった途端に「空気が悪くなった。ドイツのファンたちだけではなく、その場に居合わせた客もそそくさと退店していった」と報じられている。

 何にせよ、当日のスタジアムは満員になる見込み。両チームともに滅多にないチャンスを前に、熱狂的なサポーターもボルテージを上げているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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